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3-1 花梨vs真央と沙奈
長らく放置してましたすみません完結とりあえずさせたいので毎日一気に出していきます
1-1
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1-2
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1-3
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2-1
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2-2
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真央「…ねぇ花梨ちゃ」
花梨「真央ちゃん!教科書まだないから見せて!」
真央「…わかったわ」
真央が聞きたい事を、避けてる?!
沙奈「真央…ちょっと放課後…」
真央「…!わかったわ」
私達殺し屋がよく使う合図を出す
意味は…
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沙奈「ねぇ真央、やっぱさ、花梨って子、呼ぶべきじゃなかったと思う」
真央「そうね…でもハッカーとしては優秀よね」
沙奈「今日の授業も、真央が聞きたかったこと、全部避けてた」
真央「避けるとしたら…敵な可能性は高いわね」
沙奈「あそこに入れてもいいと思うの。」
真央「あそこに?でも…良いわ。入れてみましょう」
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花梨「離して!なんでこんな牢屋に入れられなきゃならないの?!」
真央「私の質問に全て本当の事を答えなさい」
花梨「なによ、組織の長が何を言っているの?」
真央「まず唐突だけど…あんたは敵でしょ?私達の」
花梨「敵も何も、一般人よ。その証拠に」
真央「じゃあなんで私の質問を授業中、避けたの?」
花梨「それはっ‥…」
真央「あんたは殺し屋なんかじゃない。スパイなんでしょ?潜入捜査官の」
花梨「残念ながら、それはないわw」
沙奈「じゃあ誰に合図送ってたの?」
花梨「私は何もしてないわよ?」
真央「‥そう。いつまでも意地はるのね。見張り。やっちゃって」
見張り「良いのですか?貴重ですよ?」
真央「‥いいの。素直に情報を吐かないのなら」
見張り「ハッ!」
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見張り「お前が素直に吐くまでこれは続くからな!」
花梨「これってなによ!」
見張り「まずはこれだ!ボチッ」
花梨「ギャァァァ」
見張り「次は音楽!」
花梨「…音がでかい?う…あ゙…!!!!」
見張り「…可哀想だが、ここになっても情報を吐かないつもりか?」
花梨「ケホケホッあんたたちに‥!!!!教えてやるもんか…!!!!!!!!」
見張り「‥そうか。じゃあ開放しよう。ポチッ」
花梨「のかないけど?(槍が降ってくる)…ギャァァッ…ぐ…あ゙…アァ…」
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沙奈「真央、ごめんもう一回だけいい?」
真央「何?沙奈」
沙奈「花梨がさ、合図出しててその後合図受けとったの‥雷夏君なんだよね」
真央「まさか‥!」
沙奈「うん、スパイだと思う」
真央「…どうする?ターゲットに教えて自害する?」
沙奈「‥その方が良いかもね」
だって、雷夏君なんだから
真央「‥これ、痛みを感じないナイフよ。今までありがとう。十分貢献してくれたわ」
沙奈「うん…真央、ありがとう。いつか生まれ変わって出会えると良いね」
恵那「沙奈っ!!!!!あんた自害するって…!?ふざけんじゃないわよ!」
沙奈「恵那…ごめん、もう決めたんだ。ありがとね、こんな私に付き合ってくれて‥じゃあ」
恵那「あ!ちょっと!沙奈!ガシッ何?!真央!」
真央「…これが沙奈の決めたこと。私達が口を出すことじゃない」
恵那「沙奈ぁっ!!!!!!」
ごめんね恵那。でもこれしかないの