公開中
プロセカRPG 1
【フェニラン】
司「類、ちょっといいか?」
類「どうしたんだい、司くん、寧々」
寧々「ここの演出をーーしたらいんじゃないかって司と話してたんだけど…」
類「あぁ、そこは僕も丁度考え直そうと思っていたところなんだ」
司「あ、爆発は無しだぞ!」
類「大丈夫、流石にそれはしないよ。僕はここをーーしようと思っていてねぇ」
寧々「それならーーの方が盛り上がる気がするけど…」
類「でもそうするとーーーになってしまわないかい?」
司「確かに…そうなることは避けたいな…」
えむ「わんだほーい!って、みんな何話してるの?」
寧々「あ、えむ。今、ここの演出をどうしようか話してたんだ」
えむ「うーん…そこならビュビュビュピカリンッ⭐︎ってするのはどうかな〜?」
司「その手があったのか!」
寧々「それだったら大幅な変更もしなくていいし…類、どう?」
類「…うん、いいアイデアだね!今回はえむ君のアイデアを参考にしようかな」
司「えむ、ありがとうな!」
えむ「どういたしましてっ⭐︎」
寧々「そうしたら、えむも来たしここの場面合わせない?」
寧々「この間の練習でもここでスピードダウンしちゃったし…」
司「うむ、そうだな!」
類「それぞれ調整する時間もあるだろうし、20分後に全体を一度通してみようか」
えむ「そうだね!よーし、今日も頑張るぞ〜!わんだほーい!」
寧々「よし、じゃあ司とえむが袖から出てくるところからやろうk」
バコンッ
一同「…!?」
類(地面に穴…!?)
司「誰だ!落とし穴を掘ったのは!」
寧々「絶対落とし穴じゃない!」
えむ「わ〜!キラキラしてるね〜!」
類「地面が全く見えない…異空間にでも閉じ込められたのか…?」
司「なんか、ずっと落ち続けてないか?」
えむ「あ、あれ地面じゃない?」
寧々「え…」
類「まずい、このままだと…!」
司「確実にぶつかる…!」
ズドーンッ
【??のセカイ】
寧々「痛っ…って…え?」
類「みんな大丈夫かい…え?」
えむ「みんな怪我してなi…え?」
司「お前ら無事か!…え?」
えむ「ここ…どこ?」
類「まさか…」
寧々「え、これって…」
司「これが…異世界転生か!?」