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敗北の少年(曲パロ)
なんとなく、ヨウツベ漁ってたら、うちの子の黒魔くんで合いそうというか
やりたい!って思ったので、息抜きでやりました
ぶつかって 逃げ込んで
|僕はいつしかここに立っていた《どうしようもない怒りに満ちていた》
|誰もが憧れる《妹を守れる》ヒーローに
黒亜「あなたは誰…?私に兄なんか居ないんだけど…」
なりたくて
ロマ「え…」
でもなれなくて
ロマ「いつか思い出してくれますように」
これぐらいじゃ 届かないこと
分かっていたのに
敗北の少年 |現実を謳え《過去に固執しないで》
|あんた風に空は飛べやしないんだ《あの頃みたいに笑い合えない》
こんな|夜《日々》に 意味があるなら
僕らは|地《絶望》を這う
---
耳鳴りが こだまして
僕に |奇跡《光》が 問いかけるんだ
黒騎「俺の母に代わり、礼を詫びる。こんなもので許されるなんて思ってない
最悪、俺を殺してもらって構わない」
ロマ「…いえ、僕にそんな資格、今はもう、ないですよ」
黒亜「えーっと…あんたは私の兄…なんだよね?」
ロマ「…うん、そうだよ」
黒亜「じゃあさ、記憶にはないけど、今から私の兄に戻ってよ
私もあんたの妹に今から、戻るからさ」
ロマ「そうか…分かった」
幻夢「君は、本当にそれで良いの?」
|飴《太陽》みたいに |差し伸べられたって《光を当てられても》
|嬉しくないんだ《受け取る資格なんてないんだ》
敗北の少年 存在を謳え
黒魔「君みたいに眩しくはなれないけど 」
こんな|夜《偽善》に 意味があるなら
幻夢「僕らは|地を這う《希望を掴む為に進む》」
黒魔「まだ|地を這う《絶望を隠す為に付き添う》」
|鼓動《正義》を知って 息を吸い込んで
--- 「僕は遠慮するよ」 ---
|敗北《悪》の
敗北の少年 |平凡《日常》を謳え
黒魔「あいにくと神は|信じない《頼りたくない》タチで 」
すれ違いの |物語《妹》よ
「「さよなら」」
敗北の少年 |現実《偽善》を謳え
僕らは|泥を這い蹲るもの《嘘を繕い続けるしか取り柄がない》
こんな|夜《自分》も |愛しいから《憎らしくて仕方がない》
僕らは|地を這う《過去を求める》
黒魔「ただ地を這う」
--- お前の兄にも皆が憧れるヒーローにもなれないなら ---
--- 魔王も ---
--- 仲間も ---
--- 神でさえも ---
--- 全部壊す ---
--- 悪魔になってやる ---
息抜きのわりには、初めてフルで曲パロしましたわ…
この曲を聴いた瞬間、黒魔くんが頭の中に出てきたから
意外と書けましたね…
では、おつはる〜