公開中
霊夢たちの日常 (1) 後継者は誰に…?
しょっぱなから後継者問題の話を入れてくる作者w
まあ気にせず(?)ご覧ください。
ちなみに二次創作なので、作者の想像がたくさんあります。ご注意ください。
母「霊夢と双子ちゃん!ちょっと来てちょうだい」
霊夢「何?霊華たちと遊んでたんだけど…」
---
母「これは、とても重大な話よ。分からないかもしれないけど、よく聞きなさい。」
霊華「はい」
霊菜「はい」
霊華たちは、いつもより気が引き締まっている。
母「今の博麗の巫女は、霊夢でしょう?」
霊夢「そうね」
母「霊夢のあとの巫女────つまり、後継者を決めたいの」
…そうか、霊華と霊菜は双子。
どちらかにしなくちゃいけない。
でもそれは、霊華たちの姉として許せなかった。
せっかくなら、一緒に私のあとを継いでほしい。
霊華「えっ、霊夢ねえねの後は、霊華じゃないの?」
霊菜「でも霊華。わたしたちは双子だよ。どちらかにしなくちゃいけないんじゃ…」
母「霊菜、その通りよ。だから、どっちがやるか決めたいの」
霊夢「…ちょっと待って、お母さん。」
私はダメ元で、意見を出すことにした。
霊夢「私は…私は、霊華と霊菜に 私のあとを継いでほしい。」
霊華「霊華もねえねといっしょ」
霊菜「わたしも」
今までの博麗の巫女に、双子の巫女の事例はない。
でも、これを機に、新しいスタートをきりたい。
母「そうね、せっかく双子なんだし、一緒にやりましょう。」
双子**「やったぁ!」**
まだ双子が巫女になるのは、10年くらい先のこと。
でも、いつも神社のお手伝いをしてくれている双子だ。
きっとこの子たちなら、立派な巫女になるだろう。
次の物語もおたのしみに!