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めろぱか短編集 ーこーくの失声症ー
初の一作目です!
こーくが主人公なので嫌な方は見ないでください!
そして、アンチを出しますが、僕はアンチではないですよ?
そして僕は一切そんなこと思ってませんから!言うならリスナーで書いたことが本心ですよ?
コメント欄の「リ」がリスナーで、「ア」がアンチです
あと、こーくはめろぱかに入っている設定でやらせていただきます
こーくside
PM6:00
「よし!今日も動画投稿するか!」
個人チャンネルはチャンネル登録者100万人突破したしめろぱかの方も頑張らなきゃ!
「よし!動画投稿できた!」
「明日はめろぱかで俺の家で歌みたとる予定だから家の片づけしよ!」
ー1時間後ー
よし!結構片付いた!
「えっ!さっきあげたばっかの動画、1万再生いってる!」
コメントもいっぱいある!見てみよ!
コメント欄
リ やっぱこーくさん面白い!
リ 笑い止まらなくてお腹痛いwww
ア は?こんなん何が面白いん?
ア くだらな。見る必要ない
リ めろぱかの方も頑張ってください!
ア めろぱかもこいついなければ推してたんだけどなぁwww
「ッ!!!!!!!アンチが半分以上…」
そういえば前の動画は…
「アンチが半分くらいか…」
アンチがいるのはそんだけ人気っていう証拠だと思ってたけど…
「…………………」
「Twitterは…?」
アンチだらけ…か………
めろぱかのことも言われてる…
「オレハメロパカニヒイツヨウナノカナ…」
「………………」
ピコンッ
「あ…なろくんか…」
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LINE
なろ屋「みんなー!」既読3
サムライ翔「なに?どうしたん?」既読3
なろ屋「明日のこと忘れてない?」既読3
KAITO「え?なんかあったか?」既読3
こーく「俺ん家で歌みたとるんだよwww」既読3
サムライ翔「せやった!忘れとったわwww」既読3
なろ屋「てことで!明日10時にこーくてゃん家に集合ね!歌いたい曲も考えといてね!」既読3
KAITO「理解したぞ…………」既読3
サムライ翔「あwかいくん中二病が出たwww」既読3
なろ屋「もうwまた明日ね~!」既読3
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四人で歌みたか……またアンチ増えないといいな…
「もう寝よ…」
次の日 AM9:30
「モゾモゾパチッ」
ん…?今何時だろ…
え!?やば!時間ない!
「!?」
声が出ない…
ピーンポーン
え!?誰…?
なろ屋「こーくてゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!30分早いけど来たよおおおお!!!!!!!開けてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
!?なろくん!ってかキャラ破壊してない?←
ガチャッ
なろ屋「あ!こーくてゃんおはよ!」
「………………」
なろ屋「?こーくてゃん?」
えっと…声出ないことどうやって説明しよう…
とりあえずリビング来てもらお
なろ屋「こーくてゃん?どうかした?」
グイッ(なろ屋の袖を引っ張る)
なろ屋「うぇっ!?こーくてゃん⁈どうしたの?」
ドスッ(椅子に座らせる)
LINEで送ったらいけるかな?
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LINEの個人トーク
「なろくん!助けて💦声出なくなった(´;ω;`)」
なろ屋「え!?声出ないの!?」
「うん…朝起きたら声出なくなってた…」
なろ屋「なるほどね…」
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?なろくんは何か調べてるっぽいけど何調べてるんだろ…
なろ屋「…こーくてゃん、声が出ない理由、失声症じゃないかな?」
失声症?
なろ屋「急に言われてもわかんないよね。失声症っていうのは簡単に言うとストレスとかで急に声が出なくなる状態なんだけど…」
なろ屋「もしかして…ストレスたまってた?」
ストレスか…
多分アンチだな
なろ屋「理由が分かるならLINEで教えて。分からなかったら頷くでもいいよ」
「………………」
ポチポチポチ…
ピコンッ
なろ屋「!!!!!!!」
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「多分アンチだと思う。」既読
「動画のコメントの半分はアンチで…TwitterのDMもほとんどアンチで…」既読
「僕のことをだけじゃなくてめろぱかのことも言われて…」既読
「僕はめろぱかに必要なのかなって考えちゃって…」既読
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ポロポロポロ…グスッ
なろ屋「………………」
なろ屋「ギュッ」
「!?」
なろ屋「辛かったよね…苦しかったよね…もう大丈夫だよ。僕やしょーくん、かいてぃーが守るから。」
「ポロポロポロ…コクコクッ」
なろ屋「泣きつかれて眠いかな?寝ててもいいよ」
「コクッコクッスースー」
なろ屋「寝たかな?ソファーで待っててね」
ピーンポーン
サムライ翔「おーい!こーくん?来たでぇ!」
KAITO「闇よりいでしこの俺が来てやったぞ!」
なろ屋「あっ!二人共来た!」
ガチャッ
サムライ翔「え?なんでなろっちがいるん?」
なろ屋「とりあえず入って!」
KAITO「わかった」
入った
KAITO「こーくんは…寝てるのか?」
サムライ翔「えぇと…なんかあった?」
なろ屋「実は…」
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説明中
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サムライ翔「なるほど…つまりアンチによるストレスで声が出んくなったってことやな!」
なろ屋「そうゆうこと。だからこーくてゃんが寝てるうちにやることは一つだけ…」
KAITO「ふっ!とうとうこの右手に宿りし力を解き放つ時が来たようだな!」
なろ屋「よし!みんなでこーくてゃんのアンチをやっつけるぞぉ~!」
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数時間後
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「うぅん…パチッ」
「あれ?なんで俺ソファーで寝て…」
「!?声が出てる!」
そっか!なろくんが来て事情聴取して寝ちゃったのか…
ワチャワチャギャーギャー
「?あっちがなんか騒がしい…」
ガチャッ
なろ屋「あ!こーくてゃん!おはよ!」
「おはよ!なろくん、さっきはありがとう!(*´꒳`*)」
サムライ翔「お!こーくん声治ったんか!」
「うん!起きたら声出るようになってた!」
KAITO「よかったじゃないか!」
なろ屋「もう!早くアンチの事早く言ってくれればよかったのに!」
こーく「ごめん!次からはちゃんと話すね!そういえばさっきなにやってたの?」
サムライ翔「そっそれはぁ…」
KAITO「秘密だ!」
こーく「えぇw教えてよ~w」
なろ屋「え~wwwやだよ~w」(こーくてゃんが笑顔になってよかった)
こーく「まぁいいや!それより歌みたとろーよ!」
サムライ翔「せやな!今日はこーくんの好きな曲歌お!」
KAITO「もちろんだ!」
その後
楽しく歌いまくって
たくさん動画をあげたとさ!
なお、この後、こーくのアンチを
見たものはいないという…
あ、これは経験談を混じられています。
一応失声症経験したことがあって、それを少し入れました。
そして設定をいろいろ変更してるので見てくれると嬉しいです!