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絵名「もう…ってどう言う意味、?」
こはね「だ、だって…東雲くんは…みんなが投票したせいで死んじゃったんだよ…!」
こはね「みんなで殺したのと…同じだよ、!」
冬弥「…だが……あのまま彰人に投票しなかったら…俺たちが処刑されていたんだぞ、?」
冬弥「俺だって……相棒を止められなかった自分が憎い…」
みのり「こ、これ以上自分を責めてても仕方ないよ…!」
愛莉「えぇ…自分を追い込みすぎるのはよくないわ…それこそ、黒幕の思う壺よ…」
こはね「……………」
奏「…ねぇ、小豆沢さん、」
奏「悪いのは小豆沢さんじゃない。まふゆでも東雲さんでもない。」
奏「全部…黒幕が悪いんだよ…私たちを操ってるのは黒幕なんだから…」
キーンコーンカーンコーン……
モノクマ「えー!夜時間になりました!……と言いたいところだけど、ちょっとだけおはなしさせて!」
モノクマ「さっきのオマエラの発言の中には、自分を正当化しようとする浅ましさが見えていたよー!」
モノクマ「いいですか?よく覚えといてくださいね!」
モノクマ「人が人を裁く責任は重い!ちゃんと自覚しろよなっ!」
モノクマ「ではではいい夢を…おやすみなさーい…」
志歩「なんなの…今の……」
遥「全部私たちの責任…ってことだよね、」
こうして1日が終わった
まふゆ、咲希さん、東雲さん…
3人もの犠牲を出した1日…
---
翌朝、朝のアナウンスと共に、モノクマに呼び出され…私たちは体育館に集まった
奏「次はなんなの……、?」
不安と恐怖でいっぱいだった体を、ゆっくりと体育館へと運ぶ
すると唐突に、『それ』は始まった……
モノクマ「はいっ!腕を上下に伸ばしてー!いちっ!にっ!さんっ!しっ!」
司「いち!に!!さん!!!し!!!!」
モノクマ「さらに強く上下に曲げ伸ばしましょー!」
司「ふっふっふ…流石未来のスター…ラジオ体操すら完璧にこなせるとは!!」
奏「…………???」
杏「それで?用件はなんなの?」
杏「わざわざラジオ体操のためだけに集まらせたわけじゃないよね?」
モノクマ「ラジオ体操のため…だけ?だけっていった?」
モノクマ「ラジオ体操を笑うものは!!ラジオ体操に泣くんだぞ!!」
愛莉「ら、ラジオ体操過激派…??」
奏「…いいからさっさと答えて。なんのために私たちを呼んだの?」
モノクマ「おー!宵崎奏さん…なんだか凛々しくなってますねっ!」
モノクマ「じゃあ、発表しますっ!」
モノクマ「簡単に言うとー…学級裁判を乗り越えると、『新しい世界』がひろがるんだよね!」
えむ「むむー…新しい世界…?」
モノクマ「てわけで!探索はどーぞご自由に!学級裁判後の世界を、思う存分!!たのしんでくださーい!」
類「…いなくなってしまったねぇ…」
司「では!ひとまず手分けして捜査だ!!そしてその後食堂に戻り、捜査結果を報告し合おう!」
司「では!捜査開始だ!!」
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奏「えっと…あ、階段が増えてる…ここが『新しい世界』なのかな、?」
奏「ここが…学校エリアの2階か…」
奏「とりあえず、手掛かりを探してみよう…」
奏「ここは…図書室?」
ガチャッ
奏「…あ、なにこれ、手紙?」
奏「……希望ヶ峰学園事務局、?」
瑞希「わ…すっごく埃かぶってる…」
奏「ずっと置いてあったのかな…」
瑞希「中身読んでみよう?もしかしたら手がかりがあるかも!」
奏「そうだね、」
--- 希望ヶ峰学園事務局からのお知らせ ---
--- 希望ヶ峰学園は長年にわたり、世界に通じる人材の育成に専心してきました ---
--- 長い歴史を刻む中で、本校は政府特別認可の伝統ある教育機関として… ---
--- 数多くの卒業生を社会に送り出し、今や各世界で多数の卒業生が活躍しております ---
--- ですが、この度我が希望ヶ峰学園は…その栄光の歴史にいったん幕を下ろす事となりました ---
--- 苦渋の決断ではありましたが、深刻な問題により、これを余儀なくされました ---
--- しかし、希望ヶ峰学園はこれで終わりではありません ---
--- 近い将来、先に述べた問題が改善され次第、すぐにでも活動を再会する予定です ---
--- 最後になりましたが、 ---
--- 長年にわたりご支援、ご助力を賜りました関係者の皆様に心より感謝を申し上げます ---
--- なお、希望ヶ峰学園の廃止は、政府当該機関の許可を待って行われる事を申し添えます ---
奏「なに、これ…?」
類「ふむ…とても興味深い内容だねぇ…」
瑞希「…希望ヶ峰学園はすでに学校としての役割を終えていたみたいだね…」
瑞希「それにこの埃の量からして…」
瑞希「下手すれば一年以上も前に、希望ヶ峰学園は閉鎖されてる可能性があるよ」
奏「で、でも…私が最初にこの学園に来た時は…全然閉鎖されてるなんて雰囲気しなかったけど…」
奏「それに、一年も閉鎖されてるならもっと話題になってるはず…」
瑞希「んー…まぁ、この手紙も本物かわかんないからねー…」
奏「あと…ここも気になるんだけど…」
奏「手紙に書いてある、『深刻な問題』ってなんだろう、?」
奏「この学園が閉鎖まで追い込まれた理由って…きっと大きな事だよね…」
瑞希「まだ…分からないな…」
奏「ん、パソコン…?電源は…入ってないみたい、」
瑞希「あ、奏!それ壊れてるっぽいんだよねー…」
瑞希「いい暇つぶしになると思ったんだけどなー…」
奏「(暇つぶししてる場合じゃないと思うけど…)」
---
奏「えっと…こっちは…書庫、?」
類「あぁ、本がたくさん積まれている以外は何もなかったよ。」
奏「というか…本棚の埃がすごいな…」
奏「なんか管理が雑な気がするけど…閉鎖されてたなら仕方ないか…」
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杏「あ!宵崎さーん!」
杏「みてみて!プールあるよ!!プール!!」
奏「あわわ…白石さん、落ち着いて…」
杏「それにね!更衣室の奥にはトレーニングマシーンもあるのっ!」
杏「鳳さんが喜びそうじゃない?」
杏「これって男子更衣室にもあるのかな〜?」
奏「白石さん…テンション上がってるね…」
杏「あ…ごめんごめん!w」
奏「えっと…ここが更衣室?」
杏「うん!そうだよ!」
杏「でも更衣室に入る時は、電子生徒手帳がいるんだって〜!」
奏「そうなんだ…」
モノクマ「そう!その通りです!」
奏「ひゃぁ!?」
モノクマ「相変わらず酷いリアクションだなぁ…」
モノクマ「ま、そんな事はどーでもいいとして……」
モノクマ「更衣室に入る時は、ドアの横にあるカードリーダーに、自分の電子生徒手帳を重ねてください!」
モノクマ「あと、これはすっごく大事なんだけど、」
モノクマ「男子の生徒手帳で入れるのは男子更衣室のみ。女子の電子生徒手帳で入れるのは女子更衣室のみだよ!」
杏「じゃあ…誰かがドアを開けてる隙に、別の誰かがこっそり入った時はどーなるの?」
モノクマ「そんな卑猥なことをする奴には、不純異性交遊として容赦も情けもなく罰します!」
モノクマ「ほら、天井にガトリングガンがぶら下がってるでしょ?」
モノクマ「あれで、どどどどどど!って!」
杏「あんなので撃たれたら怪我するよ〜!?」
こはね「杏ちゃん…怪我どころじゃなくて…死んじゃうと思うよ…」
志歩「あ…電子生徒手帳を貸し借りした場合はどうなるの、?」
志歩「男子が女子から借りれば、女子更衣室に入れるよ?」
モノクマ「あ…ほんとだ…」
モノクマ「じゃあ、校則に『電子生徒手帳の貸し借り禁止』って加えとくね!」
杏「というか、やけに更衣室のセキュリティーにこだわるね…」
モノクマ「だって、高校生って欲望の塊じゃん!そーゆーお年頃じゃん?」
モノクマ「だから、監視もちゃんとしとかないと!」
志歩「それなら…寄宿舎エリアの方もちゃんとしたセキュリティーにしてほしいよ」
志歩「あそこだって、何か起きても不思議じゃないから」
モノクマ「ボクは学校を守りたいだけ!寄宿舎エリアなんか興味ないよ」
杏「最低だ…」
モノクマ「じゃ!まったねー!」
杏「あーあ…せっかく気分上がってたのに…気分転換に泳いでこようかなぁ」
杏「こはねと日野森さんも一緒にどう?」
志歩「ごめん、私はパスするね」
こはね「私も…ごめんね、」
杏「そっかぁ…」
奏「とりあえず、2階にあるものは一通り分かったな…」
やっぱり出口らしきものは無かったし……
みんなの捜査結果に期待するしかないのかな…
奏「よし…そろそろ食堂に戻らないと、」
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司「捜査お疲れ様だ!では、結果を報告し合うぞ!」
類「図書室があったねぇ、興味深い本ばかりだったよ」
杏「プールがあったよ!プール!!トレーニングマシーンもいっぱいあった!」
えむ「ほんとっ!?いっぱい体動かせるねっ☆」
絵名「でも…やっぱり出口みたいなとこはなかったよ」
奏「そっか…」
司「では…俺の大発見を聞いてくれ!!」
司「寄宿舎エリアの一階にある、倉庫と大浴場に入れるようになっていたのだ!!」
司「それに、倉庫には食料や衣服などのものが大量にあった!頭悪いほどな!!!」
冬弥「そうなんですね…!流石司先輩です!」
司「はーはっはっはっ!!そうだろうそうだろう!!」
遥「それで…肝心の出口はどうだったの?」
司「む…それは…えっと、だな……」
志歩「脱出に使えそうなものはあったんですか?」
司「………無かった……」
寧々「あれだけ自信満々に言ってたのに…」
司「うぐ……と、とりあえず!今後も捜査を続けて、何か新しい発見があったら報告すると言うことで…」
瑞希「それじゃあ…今日は解散?」
司「嗚呼、そうだな……」
なんか…一気に重い空気になったな…
類「…………」
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キーンコーンカーンコーン……
奏「夜時間か…」
奏「疲れたな……今日はもう寝よう…」
---
キーンコーンカーンコーン……
モノクマ「朝ですよー!おはようございますっ!」
モノクマ「あ、そうそう!電子生徒手帳をアップデートしておいたから、確認しといてね!」
モノクマ「ちなみに、新しい校則だよ!ちゃんと!絶対にみてね!」
奏「…とりあえず食堂に行かないと…」
---
えむ「あっ!奏ちゃん!」
えむ「おはようわんだほーいっ!!」
奏「わ、わんだほーい…?」
奏「もうみんな揃ってるの、?」
絵名「ううん、神代さんと…」
瑞希「司先輩も来てないね…?」
奏「え、司さんが?珍しいね…」
穂波「司先輩なら、神代さんを呼びに行きましたよ」
遥「それじゃあ、少しここで待っていようか」
数分後、食堂の扉が開いた
ようやく来たか…と全員が思っていたんだけど……
司「き、緊急事態だ…!」
寧々「え、どうしたの、?」
司「類が…部屋から出てこないんだ…」
司「何度もインターホンを押したんだが……全く出てこなくてだな…」
奏「ただ部屋にいないだけ…とかじゃないのかな、?」
司「だったらいいんだが……」
司「もしかすると……類の身に何かあったのではないかと…」
司さんの言葉を聞いて、思ったこと……
それは言わなくても、その場にいる全員が理解しているみたいだ
奏「捜してみたほうがいいよね…」
瑞希「手分けして捜そう、」
えむ「それじゃああたし、もう一回類くんの部屋見に行ってくるっ!!」
えむ「反応してくれるまでインターホン押すねっ!」
穂波「わかった、えむちゃん、気をつけてね…!」
えむ「りょーかいわんだほい!」
とにかく……急いで神代さんを捜さないと…!
手遅れになる前に……!
ラジオ体操のさ、いちにーさんしーのセリフあったじゃん
あれさ、「!」が数字の数になってるんよ
ん、?なにいってんだ???