After the Rainと兄弟に⁉　～３～

　真冬　「初めまして！俺は時雨　真冬です！よろしくお願いします！」 　空琉　「僕は時雨　空琉。君も今日から「時雨」が苗字になるけどね」 　蒼依　「…黒木…時雨　蒼依です…よ…よろしく…お願いします…」 お母さん「ごめんね…蒼依はとある理由で人間不信なの…」 　真冬　「あ、大丈夫です！蒼依ちゃん、よろしくお願いします(*´꒳`*)」 　空琉　「あ、真冬は敬語癖だから気にしなくていいぞ」 　蒼依　「あ…はい…」 この二人…すごいグイグイくる… 怖い… 　蒼依　「あっあの…私の部屋って…」 　真冬　「あ、案内します！ほら！空琉さん！行きますよ！」 　空琉　「ん」 ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺｶﾞﾁｬｯ 　真冬　「ここがa((((((((」 　空琉　「蒼依ちゃんの部屋だ」 　真冬　「ちょっと！セリフ取らないでくださいよ！」 　空琉　「別にいいだろ」 …めっちゃ私空気じゃん 　蒼依　「あ…あの…ありがとうござい…ます…」 　蒼依　「部屋…で荷物の…片づけ…しますね…では…」 　真冬　「あ、わかりました！お昼になったら呼びますね！」 　蒼依　「…ありがとうござい…ます」 ん？そういえばここって学校別の学区だよね？ だったら転校できる…？転校できるなら嬉しいな…虐め受けてるし…でもこの学校でも虐めのターゲットになるか… 　蒼依　「あ、暇だし配信しよ…」