公開中
ワドルディ達が異世界転生!?#9
「ん、道に迷ったぞ。どうしよ」
くそ、ここに僕とワドルドゥ隊長とバーニンレオしかいない...
バーニンレオ「まあ、取りあえず出口で待ってればいいだろ。」
ワドルドゥ「エリアボス行けますかね...レベル50らしいでありますけど...」
「まあ、いっぱい倒してれば50行けるでしょう。」
バーニンレオ「だな。」
---
「くそ、どこだよここ。」
ここにはシミラと俺しかいねーし、はぐれたみてーだな。
シミラ「どうします?」
「まあ、エリアボス倒して出口で待ってればとりまくるだろ。」
シミラ「じゃあ、出口を探しますか。」
「そーゆーことだ。」
---
「...はいー!?なんでエリアボスがそこにいるんですかね!」
ワドルドゥ「知らないでありますよ。」
バーニンレオ「まあ、気づかれてねーし、通過しようぜ。」
ワドルドゥ「エリアボス「ブルーポイズン(ブルポ)」は、毒を使う魔物らしいです。」
バーニンレオ「こっちには毒特効ないからぜってーきついな。」
「まあまあ、シミラがいればなんとかなりそうなんだがな。」
うーん、気づかれずに何かすることはできなさそう...
「え、なんもできねーし戦うしかなくね」
ブルポ「ぐあああ!」
うわー。気づかれちった。
バーニンレオ「w、おわったくね。」
ワドルドゥ「取りあえず...あー、戦いましょうか。」
「まあ、それしかないだろうけどぉ~!」
バーニンレオ「取りあえずまずは逃げなきゃね。」
ワドルドゥ「ですねえ。」
---
シミラ「これとか、珍しいですかね。」
「だな。それは薬になりそうだ。」
なんか、この森めっちゃ貴重な植物とかいっぱいあるな...
シミラ「薬ですか。なんの薬ですか?」
「えー、それは、毒にきく薬だな。」
シミラ「へえ、すごいですね。」
「じゃあ、こんどはぁ~...」
どごっ!
シミラ「なんの音ですか!?」
「よくわからんな...まあまあ、もうちょっとこの森調べたら行こうぜ。」
さいきんみじかめだわ