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Prologue
ねむい。
龍輝「あ、楓やん!やっと来たわ」
瑚崙「まって、ぷりちゃん僕のことは?!」
彰「大丈夫ですよ!俺は一生師匠についてくんで!」
里見「ん、俺の瑚崙は一生渡さないよ」
瑚崙「いつ僕は里見くんのものになったんだよ。」
空「わー!楓ちゃん久しぶり!元気だった?」
楓「久しぶりです先輩!そりゃもう、瑚崙からいっつも元気もらってるんで(笑)」
このわちゃわちゃ感を見ると思い出すものが溢れてくる。
毎日の練習
音楽室の匂い
書き込みすぎて真っ黒になった楽譜
あの青春の日々は忘れ無いだろう。
龍輝「ほら、せっかく7年ぶりに6人みんな集まれたんやし早く行くぞ!」
楓「そうだね!それじゃあ《《思い出の場所》》へしゅっぱーつ!」
私はみんなと中学の時の話をしながら、特別なあの1年を思い返した。
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