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シロツメクサに思いを込めて。 2
ハローやぁやぁ。おちゃ。です。
「シロツメクサに思いを 1」では、ファンレター、ありがとうございまっすぅぅぅ!(感激)マイページ見た時、めちゃびっくりしましたよ…。
今回のは、「シロツメクサに思いを込めて 1」の凛花sideです☆
「きりーつ」
「きをつけー」
「「おはよーございまーす」」
今日の日直の挨拶には全くやる気を感じられない…。
そんな中、私、東凛花は
「おっはよーございまーすっ!」
と、元気もりもりで返す。
うぉ、みんな意外とやる気ない。
担任の今摩先生が話をする。
以前、「こんまっち」と呼んだら怒られたが、私は意外と気に入ってる。
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「えーっと…特に言うことなし!一限目まで自由にしててよし!」
こんまっちが言った。
この時間にやることは………お喋りだな…!(キラ
私は、前の席に座ってる、中谷鈴音さんに話しかけてみた。
「すーずねっ!……さん…。」
つい、いつもの癖で呼び捨てにしてしまう。
一瞬、ビクッと驚いた鈴音さんはすぐにこちらを向いた。
可愛いかも知れぬ…!
何か話そうとしてるけど、なんだか困惑している…。
あ、私の名前がわかんないのか。
思い出した。
鈴音さんは転入生だったんだっけ。
「私、東 凛花!鈴音!……さん…。よっろしく〜。あ、呼びタメおkよ☆」
軽ーく自己紹介をすます。
うぉ、また呼び捨ての癖が…。
「ん、よろしく。あと、鈴音でいいから…。」
少し、おしとやかな感じ…?
「で…何?」
どうやら、話しかけてきた理由を知りたいらしい。
ま、呼びかけた理由なんて忘れたんだけどね!!!!((((
とりあえず…推しでも聞いてみるか…。
「あ、あのs「テスト始めるぞー!」…。」
……………………。
ねぇねぇねぇねぇ。
こんまっち。
タイミングさぁ、
考えて!?
すごく悲しい。
「じゃ、じゃあ、また後で…話そっか…。」
「そ、そうだね!」
顔を見合わせて言った。
なんか…引かれた…?
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ガガガガガガ、と机を動かしながら、近くの人と小声でオシャベリターイム
「凛花…相変わらず、変人だね…。」
話し相手は幼馴染の|春川 日向《はるかわ ひなた》。
変人って、言われたのですが…。
ぐぅ…。
私のライフはもう0よおおおおおおぉぉぉっ!!
すこーし日向を睨みながら机を動かす。
パリーンッ!
「きゃっ!」
花瓶が割れる音。誰が割ったんじゃー!ゴルァ
こんまっちはすぐに反応。
サバンナにいる生物みたいに俊敏…w
こんまっちは、状況を確認すると、すぐにこう言った。
「あー…。片付けておくよ。「〜♪」ここは避けて机を移動させること、それと、マナーモードに設定しろよー」
と。
なんか、途中でメロディー入ったけど。
誰が出してんだろ…。
「え、先生〜。メール、見ていいですか…〜?」
音を出したのは…斜め前の青葉 花だ。
ここで問題です!
先生はなんて言うでしょう!
⒈メールを見ることを許可する。
⒉許可しない。
⒊怒り始める?
⒋バナナを食べ始める…w
正解は〜…?
「あー…いいぞー。」
「ありがとーございまーす。」
⒈の、許可をする、でした!!!
すごくね?
校則ゆるゆる学校&ゆりゆる教師がかけ合わさると、スマホ見ることが許可されるんだよ?
あ、言っとくけど、今授業中ね?
こんな学校、私のところ以外にあったら、逆に教えてほしいぐらい。
そして、ついにテストが配られて問題が手に渡ってくる。
げ、全くわかんねぇ〜…。
始まりの合図を起点に、問題を解き始める。
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解き初めて少し経った時。
私は諦めかけていた。(キリ
鈴音は素早いとまではいかないけど、スラスラ解いてるし、花なんて、カカカカカカカカカカカカカって音を立てながら書いてるよ…。
どうか、その頭脳を分けてくれ〜っ!
羨ましい、と言う気持ちを込めて花に視線を送っていたら…
「え、グッ…うぅ…っ」
花は突然うめきだし、倒れた。
え…?
私のせい…?じゃ…ない…よ…ね…?
なんとなく不安を覚える。
私はすぐに席を立って、花に近寄る。
じーっと、花の様子を見る。
「……花……呼吸してないよ…?」
自分の言った言葉が恐ろしすぎてつい、疑問形になってしまう。
日向は、廊下に出ていった先生を追いかけて教室を飛び出した。
その時、視界の端で誰かが顔を真っ青にして座り込んでいたことには気づかなかった。
「花ぁ、花ぁっ!」
花の親友、|島野 心《しまの こころ》が泣きじゃくる。
心は、花が来て救われたって言ってたから……。
私は、心の心情を読み悟った。
同じく近くにいた優等生で大人しい|平江 佐智子《ひらえ さちこ》がすぐに心肺蘇生をする。
「花ぁっ!死なないでよぉっ!花ぁ、ドッキリなんてしなくていいからさぁっ!」
心には申し訳ないが…
少なくとも、これはドッキリなんかじゃない。
呼吸をしていないし、もし、これが演技だとすれば上手すぎる。
私は、別に医者ではないから詳しいことはわからないし、詳しい対処法だって知らない。
ただ、私が今できることはただ一つ。
日向が先生にまだ追いついていなくても、追いついていても。
一刻も早く教室に来てくれるよう
先生を呼ぶことだけだ。
息を思いっきり吸って、叫ぶのだ。
スゥゥゥゥゥ
「こんまっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっ!」
過去1番の大きさかもしれない…。
私は、なんとなく後ろを向いた。
すると、座り込んでいる鈴音が視界の中でハッキリと映り込んだ。
「え、鈴音、どうしたの?」
聞いてみる。
「…。」
鈴音は困惑した顔を見せる。
そして、口の前に手でバツを作る。
「喋れないの…?」
コクリ、と頷く鈴音。
「ね、今、ふざけるような状況じゃないよ?」
気を付けていても声が刺々しくなってしまう。
鈴音は、少し、悲しそうな顔をして、またジェスチャーをした。
何…?
スマホ…見る…
「スマホ見ろってこと?」
コクリ、とまたひとつ頷く。
「はぁ…。」
少し、呆れてしまう。
ホーム画面を見ると、一通のメールが来てた。
しかも、知らない宛先。
「これ?」
メールを指差して言う。
鈴音は首を縦に振った。
恐怖心もあるが、好奇心もある。
私は、メールを見ることにした。
件名:シロツメゲーム
送り先:ジュウロク
内容:第一ゲームの内容は、音を出すな。音を出した者は、心臓麻痺の罰を受けます。なお、それはこのメールを見てからです。
拒否権なんて物はありませんよ?by.ジュウロク
私は、一瞬で理解した。
鈴音は、メールを見て、声が出せなくなって。
鈴音は、メールを見て欲しくなかったから、悲しそうな顔をしたんだ。
私は、鈴音に謝る気持ちと、送ってきたジュウロクっていう奴を恨む気持ちでいっぱいだった。
とりあえず、今は、静かに座って先生を待っていよう。
--- 続く---
めっちゃ眠い。