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第2話
心音視点
『心音「実らせてみせる!」』
……とは言ったものの、どうしたらいいんだろ…
今まで一目惚れというか、恋したことも無いんだよな…
心音「んー、、まぁ寝よ!!」
---
--- 朝 ---
心音「ふぁ……、」
心音「ん゙んっ、今何時ぃ…?」
(目覚まし時計 7︰45 アラーム機能 OFF)
(登校時間は 8:00 まで)
心音「……え?」
心音「え゙ぇ゙ええぇええ!?!?」
心音「おわった…(笑」
心音「いやいや笑ってる場合じゃねぇ」
心音「急げー!」
心音「行ってきまーす!!」
まま「いってらっしゃ〜い、気をつけるのよ〜」
タッタッタッ
心音「やばいっ…もう8時なる…」
心音「ん?あれは…」
心音「め、メルト?!」
いや、めちゃくちや歩いてる?!遅刻してるのに?!
心音「お〜いメルト!!」
メルト「あ、心音くん」
心音「メルトも寝坊?」
メルト「うん」
メルト「もう走っても間に合わなさそうだったから歩いてた」
心音「少しは急げよ…、、」
メルト「心音くんも一緒に行こー」
メルト「歩いて。」
心音「はいはい笑」
…やった!メルトと一緒に登校するとか…!嬉しいな
遅刻してるけど。
8:12
心音「…学校着いたね」
メルト「ね〜」
ガラララッ
メルト「すいません遅れましたー」
心音「遅れました〜…(汗」
先生「放課後職員室ね」
メル、しお「はい」
--- お昼休み ---
心音「はぁ〜……」
らぴす「まぁまぁ」
心音「だってさぁ、入学式の次の日に遅刻するやつなんているのぉ?!」
らぴす「おらんなぁ笑」
心音「そこは否定してくれよッ!!」
らぴす「心音は中学のときもしょっちゅう遅刻しとったしな笑」
らぴす「まー仲間(?)もおったんやろ?」
心音「あぁ、メルトのこと?」
らぴす「そー、一緒に登校してきとったやん」
心音「あ〜ね」
らいと「あっ、なぁなぁ!一緒に昼飯食わん?」
みかさ「い〜れてっ」
メルト「おーれもっ」
らぴす「ええよ〜!」
(5人で雑談しながらお昼ご飯を食べました)
--- 放課後 ---
らぴす「心音一緒に帰ろ〜」
心音「うん!帰ろ帰ろ〜」
みかさ「あ!心音くんとらぴすいた!」
メルト「いたっ」
心音「??」
らぴす「どしたん?」
みかさ「そういえばLINE交換してないなって!」
メルト「しよ〜」
心音「もちろん!」
よっしゃ!!メルトとLINE交換!?
俺の恋一歩前進?!
らぴす「てからいとは?」
みかさ「先生に呼ばれてたよ?」
らいと「おーい心音とメルト〜」
メルト「何ー?」
らいと「先生がはよ職員室来いって」
しお、メル「……あ。」
メルト「てことでじゃあね。あ、先帰ってていいよ」
みかさ「りょうか〜い」
らぴす「ご愁傷さま……笑」
心音「じゃね〜…(泣)」
このあとびっちり先生に叱られた…
朝苦手なんだよ…
でもそのおかげで今メルトと一緒に帰れてるんだけどね!
しかも2人で!!
心音「疲れた〜…」
メルト「先生1時間半も説教するとかほんと狂ってると思うわ」
心音「wwだよねw」
メルト「は〜、まぁ心音くんが一緒でよかったよ」
心音「!?」
メルト「僕一人だともっときつかったし…笑」
心音「、だね笑」
び、びっくりした…
メルトは俺と一緒がよかったんじゃなくて、
『一人じゃなくて一緒に叱られてる人がいるほうが楽だった』ってことだよね、、
心音「……。」
メルト「心音?」
心音「あ、ごめんちょっとぼーっとしてた…」
心音「って…」
メルト「?」
心音「メルト今俺のこと『心音』って呼んだ?!」
メルト「呼んだけど…だめだった?」
心音「いやだめじゃなかったけど…/」
メルト「??はぁ…、、」
う、嬉しすぎる……!!
呼び捨てしてくれた…っ
これは関係値アップってことか…?
心音「あ、そうだ、明日も一緒に学校行かない?」
メルト「起きれればね」
心音「wwwだなww」
やばい切り方分かんなさすぎて変なところで終わってしまった…
次回に期待してください((無責任