カッコいい彼氏２

大輝「はぁはぁ、ごめんね。遅れちゃった」 早苗「ホントだよ。もう！何してたのよ、せっかくのデートなのに！」 大輝「実はさ、どうしたら早苗を楽しませれるかを最後の最後まで考えてたんだよ。早苗には楽しんでほしいからさ」 早苗「だとしてもだよ！30分も待ったんだよ！」 大輝「早苗、30分も待ってくれてたのか、ごめんな。でも偉いな～」 早苗「嬉しいけど、、、」 大輝「こんな彼女、俺にはもったいねぇよ」 早苗「そんな、、、(∀｀*ゞ)ｴﾍﾍ」 --- 早苗「やばっ！化粧忘れたんだけど！」 大輝「ちょっと待てよ、、、」 --- 大輝のスマホ（姉ちゃんとのライン） --- ＜「ちょっとさ、早苗が化粧道具忘れたんだけど、どうしよう、、、」 「そういう時に、お店に入ったら恥ずかしいからね、、、。今から弁当作るからピクニックデートにしな。桜の綺麗で大きい〇〇公園にしてね。30分後に持って行くから！なんか言い訳しといて」 ＜「サンキュー姉ちゃん」 「嫌われることだけはすんなよ、大輝」＞ ＜「あったりまえだろ！」 早苗「スマホで何してるの？彼女が困ってるっていうのに、、、」 大輝「早苗、実は運よくな、今日は、、、ピクニックデートです！」 早苗「本当に！？これなら助かるわ～」 大輝「実はショッピングデートと迷ったんだけど今日は晴天だしピクニックも気持ちよさそうだなと思ってピクニックデートにしたんだよ」 早苗「大輝、ありがと！大輝の彼女でホント良かった！」 大輝「早苗こそありがとな！姉ちゃんが弁当を持ってきてくれるから待ってな」 早苗「うん！」