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魔法少女いちごちゃん(0.5+)
終始グダグダですスマソ
チェリーは強気にそう言った。
「魔法少女?いちご...が?」いちごちゃんは混乱していた。
突然現れた謎の生物に魔法少女になってほしいだとか言われているのだから混乱するのは正解のリアクションと言えるだろう。
「君のママとパパは魔族たちが魔世界へ連れ去ったんだ!」チェリーは言った。
「ママとパパが連れ去られ...?」いちごちゃんは話の理解に苦しむ。今にも泣きそうだ
だがチェリーはそれを無視し話を続ける。
「魔族達は悪い奴らなんだ!!!だから君に魔法少女になって魔族達を退治してほしいんだ!退治したら君のママとパパも返してくれると思う!」
雑な子供向けゲームみたいな説明だったが、いちごちゃんには責任感を与えた。
「いちご、ママとパパ助けるために魔法少女になる!!!」
いちごちゃんは目に溜めていた涙をキラキラさせながら言った。
「よし来た!んじゃ変身!」☆゚.*・。ボンッ ☆゚.*・。
音と同時にいちごちゃんの着ていた服ではなくなっていた。
お花のついた大きなリボン、ショッキングピンクのノースリーブポンチョにいちご色のベレー帽。黄色い長靴のような靴には翼が付いている。フリルは一切無く、魔法少女にしては少し地味でダサい衣装だ。
日本語とか色々おかしくてスマソ。やっと魔法少女になったね...