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私立すとぷり学園 #3
--- ころんside ---
る「ありがとーございます!」
な「イヤ、ゼンゼンイイヨ」
さ「ソウソウ」
こ「エンリョセズニ」
結局僕たちはるぅとくんにまあまあ高いものを奢らされた。
莉「だいじょーぶー?」
ジ「ゼンゼンダイジョウブヤデ」
莉「あ、うん…w」
ジ「てかさ、るぅなちゃんがさ、俺らに気づいたときの目見た?」
さ「ああ〜、うん」
こ「なんかこう…嫌いなものを見るかのような目…だったよね?」
さ「ああ〜、まぁまぁまぁ…」
莉「こいつ聞いてないぞ〜?w」
る「そんな目してました?」
な「俺分かんなかった」
こ「別になんでもいいけどさ」
さ「あ、俺こっちだから」
莉「俺もー」
な「じゃーねー」
こ「ばいばーい」
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【家】
こ「あー、疲れたっ」
ピロンッ
こ「ん?誰だろ…」
スマホを見ると僕は一瞬固まった。
さとみ《さっき、るぅなちゃん(だっけ?)の話してたじゃん?
あそこでは言わなかったんだけど、あいつ、お前のこと大嫌いって噂
クラスの女子がしてた気がする》
ころん《まじ!?…僕あの子のこと全く知らないんだけど》
…ほんとかなぁ
大嫌い…まあ、どうせ嘘か…
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--- るぅなside ---
る「はぁ…」
今日はほんっとに嫌なことがあった。
まさか、ころちゃんに顔を覚えられたなんて…
私のこと忘れてくれたと思ってたのに…
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【幼稚園】(年少)
る「♪〜 ひゃっ」
ズサッ(転ぶ)
る「痛…グス」
こ「だいじょーぶ?」
る「えっ? …痛い…」
こ「せんせーのとこいこ!」
る「…うん!」
こ「なまえはー?」
る「るぅなだよ。」
こ「るぅちゃん、よろしくね!ぼくころん!」
る「…よろしく、ころちゃん!」
このとき、私は初めて“恋“をした。
初恋だった…
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【小学校】
る「入学式…緊張してきた…」
母「ふふ、大丈夫よ」
る「クラス、クラス」
1-2
・
・
・
るぅな
・
・
ころん
・
ころちゃんと同じ…!
母「じゃあ教室いってらっしゃい」
る「うん!」
ガラッ
こ「でさ!」
モ「あはは!」
あ、ころちゃんだ。
る「ころちゃん…久しぶり!」
こ「…えっ? ごめん、だれ?」
る「っ…!」
る「ごめん…」
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あのとき…あの時からころちゃんが…
やあ!
え?なんでいるかって?(聞いてない)
んへへ😏(え、、きm
ねぇねぇ!これね!ちょーど1000字!
あはは!(え、大丈夫そ?
じゃ、おつりあ〜