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君だから、痛かった。 1
インク
「んぁ、れ、、、ぼ、く、、、寝ちゃった、のか。」キョロキョロ
インク
「僕、エラーに嫌われて、たんだよね、、、
ぁ〜あ、変なの、ソウルがすっごくイタイや。」
「、、、僕、これからどうしようかな、」
守護者ならば皆を守って、
恐怖を与える破壊者をやっつけるのが仕事
それなら、今からでも
その仕事を果たすべきだろうか。
インク
「頭、回んないや。今日はゆっくり、、、休もっと。」
---
??
「ねぇ、君」
インク
「ん、、、」
??
「、、、ねぇ」
インク
「、、、っうわ!?誰!?」
??
「おはよう。スケルトンさん」
インク
「あ、え、お、おはよう?」
??
「ねぇ名前教えてよ」
インク
「なまえ?ぼ、くはインクだよ。インクサンズ。」
??
「そうなんだ、素敵な名前だね」
インク
「? あ、ありがとう。」
インク
「あ、ねぇ、君の名前は___ 」
??
「質問していい?」
インク
「え、あ、いいよ!何でも質問して」
??
「君疲れてる?」
インク
「ん、、、どう、かな?わかんないや。ごめんね」
??
「ふぅ〜ん、、、じゃぁ、今悲しい?」
インク
「、、、どうだろ、うね」
??
「無理ばっかりして、いつか壊れちゃうよ?」
インク
「あはは、心配してくれてありがとう。
でも大丈夫だよ。僕は守護神だから___ 」
??
「嘘つき」
インク
「ッ、」
??
「我慢ばっかり。
一回も素の自分を見せた事、無いじゃないか、君」
インク
「そう、、、かな。」
??
「それに、守護神なんて。」
インク
「、、、」
??
「周りが勝手に付けた
肩書きに振り回されて、馬鹿みたい。」
インク
「、、、!」
??
「そうでしょ?見たらわかるよ」
インク
「あは、は、、、」
??
「、、、ぶっ壊しちゃえば良いのに。」
インク
「え?」
??
「嫌な事、ぜーんぶ君の力で消せば良いのに」
インク
「そんな事出来ないよ、僕は守護s 」
??
「だから嫌われるんだよ」
インク
「!!」
??
「自分の事押し殺して、
たった一つの肩書きに縋ってそれを意味にする」
「そんな人と一緒だと疲れちゃうし、
本当の姿を見れないと疑心暗鬼になっちゃう」
??
「ねぇ、持ってるでしょ?」
インク
「、、、何を」
??
「いっつも肌身離さずもってる___」
---
インク
「っ、は!?」
インク
「あ、れ?あの子は、、、ゆ、夢?
二度寝しちゃった、、、の、かな?」
にしてはリアルで緊張感のある空間だった、な。
それにあの子の言ってる事、、、
「よぉ」
インク
「!?」
さぁ誰が来たのでしょう?
続きが楽しみですネ!