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なんか“魔法使い”になってた話 ②
2話です !!
1話を読んでない方は
先に1話をお読みください ☆
**ビュオオオオオオオ**
「ぎゃぁああああああ」
いきなり強風が吹いた。とんがり帽子をおさえて、
ホウキの棒を強く掴んだ。
しかし、私とエナは吹き飛ばされてしまった。
「エ、エナ───── ? 」
って、ここどこ ?!
「どうしたの ??」
優しそうな人が話しかけてきた。
「え、えっと、妖精を探してて。シマエナガの、エナって言うんですけど 」
「あ、その子なら、あなたの家にいるよ。」
私の家を探す旅だ ~ !!!
歩いてちょっとして、「ユメカ」という看板がたった家を見つけた。
「ここだ !!」
ガチャ
「エナ !!」
「ユメカ !! さ、着替えよう !」
ローブを見ると、葉っぱやら枝やらがついている。きたない。
普段着に着替えた。
「黒はいれた?」
「??」
「魔法の国では、黒を少しでも入れれば、魔法使いとして見られるんだ。」
「へぇ ~ 。入れたからおっけ ~ ☆」
「ちょっと 散歩しよ ~」
ドアを開けて、近くを歩いた。
「ねぇ !」
「ユメカ だよね ??」
私に声をかけてきたのは、茶色の髪をツインテールにした女の子。
その子は──────────
このあと ユメカに声をかけた 女の子の正体が分かるよ ♪
③も お楽しみに ~ ☆