公開中
死にたい、でも生きたい。
私の名前は葉山 かのん。
自己紹介して。と言われたら、言うことができない。
自分の良いところもないし、可愛くもない。
はぁ、はぁ、はぁ、、、、
大粒のナミダをこぼしながらリスカをしている。
本当はしたくない。だけど、毎日がストレスで生きるのが精一杯だ。
助けてほしい。でも、だれにもいえない。
ー小さい頃からリスカや自傷行為をしている。ー
私には一人の姉がいる。その姉は私に意地悪をしてくる。
パシったり、叩いたり、やっていないことを決めつけたりしてくる。
辛かった。でも、我慢した。
ある時、耐えきれなくなって手首を切ってみた。
血が出てきた。快感を覚えた。
朝が来た。
「はぁ、」
今日が始まる。学校があって、塾がある。
「かのん!いい加減にしなさい!はよ下りてこんかね!」
頭がズキッとした。
「わかっとるよ!」
お母さんはいつも私を怒ってくる。お母さんなんてだいっきらいだ。
私は一階に降りて食卓に並んだ朝ごはんを食べた。
「じゃ、行ってくるで。ちゃんと学校いくんよ」
「わかっとるし!!」
私はご飯を食べ終え、二階へ上がった。
家には誰もいない。いつもそうだ。私は今中3で小3からいつもそうだった。
姉は今高3なので私が起きる時間にはもう家を出ていた。
〜不登校が学校に行く方法〜
母の部屋から見えた。私は去年まで不登校だった。母は必死に学校にいかせてきた。
今は頑張って学校に行っている。
「なにこれ」
手に取り、ペラペラとめくった。無駄、無駄。
腹が立ってくる。朝からイライラする。
**バン!**
私は乱暴に自分の部屋のドアを閉め、椅子に座った。
うざいうざいうざいうざい。
引き出しを開けカッターを取った。
`切ろう`
シュッ、シュッ
何本も切っていく。
時計を見るともう少しで家を出る時間だ。
制服を着て一回へ降りようとした時ふと、鏡に映る自分を見ていった。
「デブっ。」
体重は平均より10くらい少ないはずなのに、デブいと思った。
家族に何度も言われたからだった。
「痩せなきゃ。痩せないと。」
唱えながら、荷物を背負って家を出た。
死にたいな。
「__車に轢かれて死ねたらいいのに、それか、通り魔にあったら...__」
「おっはよー」
後ろから声が聞こえた。幼馴染の藤堂 こうきだ。
こうきは学年で有名で超イケメンで優しすぎる。
こんな私と話しちゃいけないのに、、、
「__お、おはよう、、、__」
毎日おはよう。の短文しか話さないようにしている。
いじめられそうだから。陽キャ女子に。
いつも、こうきは私を気にかけてくれて昨日あったこととかを話してくれる。
流石に一人で話させるわけにはいかないので、距離をとりつつ、頷いている。
こうきの話を聞いていたら学校についた。
「__はぁ、いやだな。__」