公開中
菜種になったね
クラス一番の冴えない女、
なた姉ぇは錬金術師だ。
モブA「なた姉ぇ、今日さ、好きな人の誕生日だからさ、プレゼントなんか造って!」
「そいつどいつ?」
モブB「芸人かな? 三年B組。」
「銀髪先生⁉」
モブC「バリバリ黒髪だわ!」
「練って成って。練って成って。練って成って。はいできた。」
モブA「何これ? あっ先生練成!」
「言わないでよ。アブラナ。」
モブA「油⁉」
「花。」
モブB「藤井 風。」
モブC「フーズフー。」
先生「Aさん達何して,,,」
エクボ「先生。モブ君が帰ろうとしてます。」
先生「総体するなら言ってよ~。」
モブ君「ブロッコリーに行ってきます。」
「アブラナっ!」
モブCサ「危なっでしょ。」
モブAイ「モブ君大会頑張って〜。」
モブ君コ「油もないなら買ってくるね。」
学校一浮いてる女、
なた姉ぇは油をぶっこく。
「オッエ〜。」
夏油「悟⁉」
モブD「油だぁぁぁ!!」
カスG「ゲットゥースッ!!」
「ちょっと油作ったら絞りカスが胃酸逆流しちゃって。」
モブD「これが本当の背アブラってやつか。」
夏油「」
「最後ぐらい、呪いの言葉を吐けよ。」
,,,,,,
「どう?」
モブD「すごい! 油の力で顔が潤ってる!」
カスG「夏トゥー!!」
「マイ フェイス ア スペシャル♪,,,,,うぷっ。,,,やばい,,,また油ぶっこきそう,,,。」
夏油「キッショ。」
「オッエ〜。油なっ。」
モブD「サブリな♪パッパッパッパッなッ♪」
「ふー。」
モブB「藤井 風」
モブC「フーズフー。」
モブA「わっふー。(好きな人と上手くいった。)」
「私の油製造も、うマックいった。」
モブE「美味しいポテトに使われて良かったね。」
モブF「タラッタッタッター♪」
冴えなく浮いてる女、
なた姉ぇは今日も油の大切さを、濃厚に伝えてくれる。
アブラムシYASE型「油、太ル。無視ッ!」
アブラムシDEBU型「油、太ル,,?」
アブラムシ共「ムッシッシ〜。ムッシッシ〜。ムッシ、ムッシ♪」
アブラムシDEBU型「油、太ルネ。ダメネ。無視ッ!」
「やばいっ!アブラムシ達が潤いが足りなくて、考えまで腐敗していってる!」
アブラムシ共「アブラ、無視ィィ!!」
「待ってっ! 確かに,,マヨや、ドレッシングは(嫌い。)取りすぎると体に悪いけど,,,菜種油や、ゴマ油、オリーブオイルは(好き。)体にとっても良いの。香りも爽やかだし、軽めで、優しいのよ。」
アブラムシA「油、体ニ、良イ,,,?」
アブラムシB「菜種油,,,ゴマ油,,,。」
アブラムシC「重ク、ナイ,,,(食べたとき)軽イ,,,,オリーブオイル,,,。」
アブラムシD「香リ、爽ヤカ、優シイ,,,,,,油、有リ?」
アブラムシE「油、有リィ!」
アブラムシ共「油、有リ! 油、有リ! 油、有り! 油有り! 油有り! 油有り!」
「やった! アブラムシに油が戻って、言葉も滑らかになった! 脂質は大事な栄養素だからね。良かったね。蟻。」
クロオオアリA「黒、多イィ!!」
クロオオアリB「油、焦ゲルッ! 黒、汚イッ!イヤッ!」
クロオオアリ女王「油、無シッ!!」
「⁉⁉」
主「いい加減にして。」
「火加減もね。✩」
主「⁉⁉⁉」
何だこれは。
一応言っとくと、総体は早退とかけてます。