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#0 プロローグ
世の中は、つまらない。
綺麗事で全てまとめ、人工的に作られた幸せで人々を感動させる。
そして、裏ではこき使われ、疲れ果て、そのまま死に腐っていく。
その中に一つの刺激、幸せがあるなら____。
もっと笑えるのだろうか。
小「はぁ、また万引きか…」
大きいため息を吐きながらスマホの画面を見つめる。
今、昨日の深夜コンビニで万引きした男が捕まるというニュースを見て呆れている。
どうしてこんな隠密な方法を取るんだろう。欲しいなら金だしゃいいのに。
まぁ、どうせ世の中うまくいかないしね。。。
あ、自己紹介が遅れました。
私は|春川小夜《はるかわさよ》。F県立D高等学校の二年生です。
中学生の時、ここの口コミは最高だったからこの学校を受験したけど…
選択ミスった気がする。
優等生でも裏で虐めてたり、大きい悩みがある人もいる。
そんな光景を毎日のように見てきて、疲れた。
だから、高校生になってからあまり人に自分の全てを曝け出していない。
当然、こんな辛辣な態度を見て、第一印象は最悪だろう。
まぁそれで捕まるんじゃないし、金を払わないといけないワケじゃないからいいんだけど。
とか何とか思いながら坂道を上がっていると、長い髪が隣を通った。
髪の持ち主は長身の少女。少女は振り返るとこっちに向かって、
?「おーい!」
と叫んだ。…あっ、思い出した!あの子は…
小「怜!ちょっと声が大きいよ?」
怜「ごめんごめん🙏だって小夜っち完全スルーなんだもん」
その子は立花怜。一年生の時に同じクラスになった、唯一信頼できる存在。
腰まで届くサラサラの長い髪と女子らしい体つきの怜と、
無造作に髪を結んで横に流して男子ものの制服を着た私。
なんか…屈辱…。
怜「どうしたの小夜っち?何かあった?」
小「なにも?」
怜「ふーん」
自分で聞いた割には興味なしかよっ!
と思っていると、教室に着く。
怜「じゃーね小夜っち。放課後クレープ屋さん行こうねっ」
小「はいはい、どうせ私の奢りでしょ?」
怜「当たり前じゃん!」
小「はぁ…今日だけだからね?じゃあね。」
怜「バイバイ!」
怜は隣のクラス。それになぜか今日クレープを奢ることになった今日この頃。
お金大丈夫かなぁ…あ、でもグッズ買わなければ保つか。
うちの教室のドアは古い。だから力尽くで開ける。
ドアの取っ手に指をかけ、グッと引く。だけどやはりドアがなかなか開かない。
私は荷物を廊下に置いてゆっくりと後ろに下がる。そして…
小「せいやぁっ!」
バコン!
ドアを勢いよく蹴り飛ばした。
当然教室からの目線が一気に集中し、体がすくみ上がる。
小「あ…おはようございまーす…(小声)」
そそくさと席に着くと、どっと話し声が戻った。
裕「おい、お前これで何回目だよドア壊すの…」
小「しょうがないじゃん開かないんだし」
コイツは裕馬。同中で、割と仲が良い。
委員長なだけあって頭は常人よりキレてると思う。
先生「はーい、HR始めるよー…って、またドア壊れてる!誰!?」
裕「先生、小夜が言いたいことあるそうです」
裕馬が高らかに言う。
小「は!?お前なに言ってんの!?」
先生「なに春川さん。あ、もしかしてドア…」
小「はい私がやりました!」
ややこしくなりたくないから、ネタっぽく手をあげて言う。
近くにいた人は笑ってくれたからまぁ良いだろう。。
先生「もう、後で直しておいてね?」
小「はい」
小『ば・か・が!』
と口パクで裕馬に伝える。
裕『ご・め・ん』
と手を合わせて口パクで謝る裕馬。
謝るんなら最初からやれよ…。
先生「はい、じゃあ改めてHRやるよー。日直号令ね」
モブ「気をつけ、礼」
?「これからデスゲームを始めます」
次の瞬間私の意識は飛んだ
はぁいシリーズ4つ目!いやぁ作っちゃった⭐️
あの、キャラくれませんか?もう考えるの面倒で!
書いて欲しいのは、キャラのフルネーム(振り仮名も)、希望ポジションです。
(例:春川小夜(はるかわさよ)、主人公)
条件は、いつ死んでもいい、毎回ファンレターくれること!あ、ユザネも書いてくださいねっ。ではまた!