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ララちゃん
私には少し変わったトモダチがいた。
名前はララちゃん。
可愛くて、おしゃべりが大好きな女の子。
私は、その子のことが可愛らしいと思ったんだ。
いつのまにか私は、彼女と話す時間も、会う機会もなくなってました。
と言うのも、彼女と会ったら、またあのツギハギだらけの話をずぅーっとされるかと思ってしまったから。
会うだけで緊張するようになってしまった。
会うだけでだるけがするようになってしまった。
…でも、自分の勝手な理由だけで切り離してあの子と無理に離れたことは良かったのでしょうか。
私は、一体どうすれば良かったのでしょうか。