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柱&同期組&かなたが現代の学生に転生したら無一郎と義勇だけ記憶がない件 ⑵ 学校探検
追伸
かなたは積極的に動いて、1年組のお姉ちゃん的存在になろうとしてるけど、実は妹的存在です
無一郎は身長165cmで、かなたは152cmです。※無一郎は、公式では160cmです
地雷はgood-by
ピーンポーン
🌃「は~~~い!今行くねっ!」
迎えに来たのは、家が1番遠くにある伊黒さんと蜜璃さんと無一郎くん。
実は伊黒さんと蜜璃さんと無一郎くんは同じマンションなんだ。
ガチャ
🌃「3人ともおはよ~~~!」
💝「かなたちゃんおはよ~~~!」
🌫️「かなたおはよ」
🐍「おはよう、じゃ、次の所行くぞ」
🌃「はい!
そうだ!今日、学校探検しようと思うんですけど、どう思います?」
💝「良いんじゃないかしら!
私たちが案内したい所なんだけど...今日は残って学級の仕事しないと
いけないんだ~~~」
🌃「そうなんですね~~~
じゃあ1人で行きます!」
🌫️「大丈夫?」
🌃「うん、大丈夫!なんかあったらグルラで連絡するよ」
🐍「そうか...なら、まだ平気だな
本当に何かあったら連絡しろよ」
🌃「うん!」
--- 放課後 ---
🌃「じゃあ学校探検行ってくるね!あと、もしなんかあった時のために2-2にいて!」
数人「おっけー!」
🌃「じゃあまた後で~~~!」
🌃「よし、校庭から見るか」
こうなってるんだなぁ~~~こうやって見ると意外と広いのかも?
今日は外の部活はやっていないそうだから、誰もいなく、静まり返っている。
すると、後ろから足音が聞こえた。
きっと帰る途中か学校探検をしている人だろう。
と思っていると声をかけられた
💨「こんにちは、何をしているの?」
🌃「学校探検です、というかあなた誰ですか?」
💨「俺は早人。今は2-3なんだ」
⚾️「俺は夕人。俺も2-3。」
💨「良かったら学校案内しようか?」
⚾️「確かに、この学校本当に広いから迷子になったら困るし」
🌃「じゃ、じゃあ、お願いしようかな
私、かなたです」
⚾️「かなたちゃん、よろしくね!!」
💨「かなたちゃん、これからよろしくね!
よし、案内するからね!
じゃあ体育館、東棟、西棟の順番で回ろうか!」
🌃「分かりました」
--- 体育館に到着 ---
確か、体育館は部活体験やってるんだよね。
そういえば、バスケ部に真菰と錆兎がいるんだったような気がする。
バスケ部、バスケ部...
あった!今は休憩中かな?
🦊「あれ?かなたちゃんじゃん!やっほ~~~!」
🌃「真菰ちゃん!やっほ~~~!今休憩中?」
🦊「うん!お兄ちゃん呼んでくるね!」
🌃「うん!」
💨「へえ、かなたちゃん、ずいぶんと可愛いお友達がいるんだねえ」
🌃「ええ。真菰ちゃん、結構仲良いので!」
⚾️「いいねいいね、可愛いお友達がたくさんいて!!」
🦊「お兄ちゃん!こっちこっち!」
🐰「おお、かなたじゃないか!朝ぶり!
隣のやつらはどういう関係なんだ?」
🌃「あっ!!あっ!!錆兎さん!
朝ぶりですね!
えーっと学校案内してもらってるっていう関係です!!
2年3組の夕人さんと、2年3組の早人さんです!」
🐰「だから錆兎って呼び捨てで良いって言ってるじゃないかよ」
🌃「笑笑別にいいじゃないですか!!」
🦊「あ、お兄ちゃん、そろそろ休憩終わるよ!行こう!」
🐰「おう、そうだな。じゃあ、かなた、またな!
学校探検楽しんで!」
🦊「かなたちゃんまったねー!帰れたら帰ろうねー!!」
🌃「うん!帰れたら帰ろー!!」
よし、絶対真菰ちゃんと帰るぞ~~~!
💨「いいね、家の方向とかも一緒なんだ~~~!
そしたら学校一緒に行けるね!」
🌃「はい!!真菰ちゃんとはクラスも一緒なんです!
しかもクラスの中でも特に仲良しな、仲良し組の一人なんで!」
⚾️「へえ!今の女子は仲良し組なんか作るんだね!」
🌃「はい!」
💨「じゃあ、東棟に移動しようか!」
🌃「そうですね!」
💨「あ、そうだ、夕人さ、この後俺ん家来ない?
かなたちゃんもどう?学校のこと教えるよ!
委員会のこと、学校の校則とか!」
⚾️「俺も教えるよ!」
🌃「え...?でも親とかに迷惑じゃないですか...?」
💨「全然!両親共働きで帰ってくるの遅いし、父さんなんて出張行って
一週間帰って来ないからさー!
ね?どう?どう?」
🌃「じゃあ、い、行こうかな...!
よろしくお願いします!」
💨「やったーー!!ここからは迷子にならないように俺らが手首持っておくね!」
🌃「え、?あ、はい」
これって、ただの親切?
それとも、好意?
💨「かなたちゃん、あったかいねえ!|手、繋いで良い?《こいびとつなぎしてもいい》
ごめんね、怖かったら」
🌃「いや、全然怖くないです!」
本当は怖いけど。
これって、|恋人行為《いけないこと》だよね...?
このまま家行って、怖いこととか、され、ないよね...。?
思わぬ事態を、|背後《うしろ》から見ている人物が五人いた。
えっと、えっと、これは、とてもやばい状況...
泣きたい...
連れ、去られてる気がする...。
無一郎くん、蜜璃さん、伊黒さん、不死川さん、胡蝶さん、義勇さん、
錆兎さん、真菰ちゃん、炭治郎、善逸、伊之助、カナヲ、玄弥、
煉獄さん、悲鳴嶼さん、宇髄さん、カナエさん、
騙されるような、脳でごめんなさい。
**皆、。助けて...**
💨「次は、俺らもいる、2年生の教室だよ!
えーっと、こっちから紹介するね!」
🌃「はい」
💨「ここは、2年1組!
うーん、誰もいないね」
⚾️「誰もいないとこんなに静かなんだ!
いつも2年生、結構うるさいんだよ」
💨「少しだけのぞいてみようか!!」
🌃「へえ、そんなうるさいんですね」
2年1組の教室は、至ってシンプル。
とても静まり返っている。
机の上はとても綺麗で、何一つ乗っていない。
先生の机の上も、綺麗に整頓されている。
💨「じゃあ、次の所に行こうか!」
🌃「はい、!」
次は、2年2組。
私は、怖さで皆がいることを忘れていた。
⚾️「そういえば、かなたちゃん、なんかさっきより、元気ないね!!
元気だしなよ!
どうしたの?もし、なんかあったら聞くよ!!」
💨「そうだよ、夕人の言う通り、元気だしな!
じゃあ、紹介に戻るね!!
次は2年2組!
さっきのぞいたから良いかな?
あ、でも人がいるみたいだから、邪魔しないように誰がいるか
そっと覗こうか」
🌃「そうですね」
楽しそうな声が聞こえる。
あれ?鬼滅転生組の皆がいる。
ドアからひょっこり覗くと、無一郎くん達が気づいてくれた。
🌫️「あっ、!かなた!学校探検どう...って、涙目だよ!?」
皆を見た安心感なのか、涙が出てきた。
なぜか、早人さんに手をぐっと握られた。
💨「あの子達とは後で話せば良いよね?行くよ!」
早人さんが私をさらおうとした。
するする
🌃「!?」
私は誰かに引っ張られていた。
気づくと無一郎くんに抱かれていた。
皆も集まっている。
不死川さんが口を開いた。
🌪️「**誰がうちの|娘《こ》に手ェ出して良いって言った?**」
🌃「不死川さん...」
🦋「なんでかなたさんは涙目になってるの?」
🌃「胡蝶さん...」
🐍「何故馴れ馴れしく手を繋いでいるんだ?」
🌃「伊黒さん...」
💝「どうしてかなたちゃんと私たちを離そうとしたの?」
🌃「蜜璃さん...」
⚾️「何だよ、俺らはかなたちゃんと遊ぶ約束したんだぞ?
さっさとかなたちゃんを離してくれねえか?」
💨「四天王だからって偉そうにするなよ?
早くかなたちゃんを解放してあげろよ、苦しそうだぞ?笑笑」
🌫️「あのさあ、早く消えてくんないかな?」
🌪️「これ以上うちの|娘《こ》に手ェ出すな!」
🌃「皆...」
⚡️「女の子に手出すの、やめた方がいいよ?」
🌃「善逸、!?」
🐰「甘露寺さんに、LINEで聞いて来たが、こんなことになってるとは
さっさと退け」
🌃「錆兎さん...」
🦊「邪魔なんですが?さっきまで良い人だと思ってたのになー」
🌃「真菰ちゃん...」
💨「あ!さっきの可愛い子だ!
もう聞いてよ~~~!あのねえ!」
🌃「**もうっ!二人ともやめてぇっ!** ボロボロ
**私の大切な友達を傷つけるのはやめてぇっ!**」 ボロボロ
🌃「**私が騙されたからっ、** ボロボロ
**私が悪いからっ、** ボロボロ
**私が最初っから一人でやろうとしないからっ、** ボロボロ
**でもっ、皆っ、私のためにっ、庇ってくれるけどっ、** ボロボロ
**もうやめてっ、** ボロボロ
**私に手を出しても良いからっ、** ボロボロ
**私の大好きな、大好きな友達を傷つけないでっ、**」 ボロボロ
涙はたくさんで、顔もぐちゃぐちゃで。
だけど、あんなに良い人だと思っていた二人が、友達を傷つけるなんて。
許せない。悔しい。
自分に対しても悔しい。騙された自分が馬鹿だった。
こうなるなら、最初っから一人でやっておけば良かったなぁ。
損もした。
皆は目を見開いた。
🌫️「かなたっ...もう、いいよ...?」
💝「かなたちゃんっ...」
🐍「かなた、もう...」
🌪️「かなたァ...」
🦋「かなたさん...」
🦊「かなたちゃん...」
🐰「かなた...」
🌊「かなた、ねえ...」
🔥「夜空少女......!」
🎶「夜空...、もう、」
🪨「夜空...」
💐「かなたちゃん...!!」
🎴「かなた...?」
⚡️「かなた、ちゃん...?」
🐗「オイかなた...、」
🌸「かなたっ...!」
🔫「おいっ、かなた...」
💨「わーったよ、」
⚾️「次はもっと凄いことになるからな」
二人が去ると、私はその場に泣き崩れた。
🌫️「かなた...
守ってくれて、ありがと」
🌃「ごめんね、ごめんね、!皆巻き込んじゃって、」ボロボロ
💝「大丈夫よ、かなたちゃんは私たちを守ってくれた
本当に強いわ!」
🌪️「ああ、俺らでもびっくりするぐらいだったもんな」
🦋「素晴らしいです!ですが~~~、もし何かあったら頼ってくださいね!」
🐍「あいつらは、報告案件だな」
🔥「当然だ!夜空少女を泣かせたことは罪である!」
🦊「そろそろ、帰りましょうか...?」
🐰「だな」
🌊「あ、俺、かなたのバッグ持つよ」
🌃「えっ、そ、そんなっ、いいよ...?」
🦋「こんな時まで遠慮しなくても良いですよ
冨岡さんを頼ってください」
🌃「はいっ、あ、あの、ありがとう」
🌫️「もう、離れないでねっ、?」
🌃「うん、ごめんね」
💐「重大にならないと良いのだけど...」
🦋「姉さんの言う通りです。
でも、あの子達、1年生の時からそれなりの問題児で...
色々と広めたりするかもです...」
🌃「まあ、そこは私が悪いから私が責任を...」
かなた以外「かなた/ちゃん/さんは悪くない!!/よっ!!/です!!/から!!/もん!!」
🌃「ああ、はい...笑」
やっぱり、いつものみんなだと落ち着くなぁ。
いつの間にか私は、皆の後ろを歩いていた。
ふと思った。私、みんなの隣に肩を並べて歩いていて良いのかな。
やっぱり、自分に自信が無くなっちゃった。
私はだんだん自信を失っていった。
はぴはぴ!そのはです!
なんか病み表現的なの入っちゃいました
すんません(’^‘(○=(๑`^´๑オイ!
次回はかなた&記憶なし組が大活躍!
お楽しみに!
では、おつその!