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マリアさん…?
まかろん
過去に戻ってしまった僕は、マリアさんの様子を見ていた。
どこかに行くと思い、ついていった。
なんと、その先は!
ここかぁ、ひげじぃのっいェ
え? 今の家とはまるで違う。
小さい小さい小屋だ。
「ばぶぅっ!ばぶっ!」
マリアさんが喜ぶ。
手を、あちこちに振り回せば、笑う。
なんだろう。懐かしい感じがする。
なんか、写真でみた、子供みたい。
まぁ、そんなことないか!
僕は、黙って窓から覗く。
「ん〜ん〜あぅあぅ」
あれ?マリアさんが、なんだか、悲しそう。
「まぁまぁ、落ち着け、どこからきた?」
ひげじぃは、問いかける。
「んーん!」
そうかソウカ…
---
はっ、えっ、戻った?
「どうじゃった?」
僕は答える。
「あ、あの、その、なんていうか、」
あれ、いいたいことが、言えない。
情報が渋滞してるよぉ、、
「どぉーしたのっ!ひーげーじぃっ!」
マリアさんの声だ!
#どぉーしたのっ!りーつー!#
お姉ちゃんみたいだな、なんて。
そんなわけないよね。
「てか、りつ!」
「はいっ」
なんか、ひげじぃには、元気って感じだな。
まぁ、あの頃は小さそうだったもんな。
そして、気になった。
マリアさんはどこからきたのか。
僕は、考察する、
あぁ、そっか。
「ねぇ、マリアさん。」
『ねぇ、マリアさん』の先には、どんな言葉が待っているのか。
最終回!
おたのしみにぃ