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    vol.3 Film
    
    
    
    |Film《フィルム》
【 Aメロ 】
「寂しかったようだ。うん、そうだな。」
希望を乗せた僕等の 未来地図
星が|瞬《またた》く頃には
一緒になって泣き合って
太陽が不意に光りだして
ずーっと笑い合っていたね
【 Bメロ 】
暗い闇にも
一歩たりとも 負けたくは無い
悲しみの境地の
その先の絶望には
きっと 君が居るから
君にも 僕が居る
日常の出会いは 偶然だ
でも必然だとも 言い|難《がた》い
明らかな言葉に その連続
この願いは空へと放つしかない
【 サビ 】
愛してるなんて
だからごめんね
この一生分の愛と希望を
何処に置けばいい
何処に宿せばいい?
この日々は 僕等の物語の
一瞬でしかないけれど
笑い合って泣けるなら それがこたえ
ずっと忘れずに、その約束をしよう。
【 2.Aメロ 】
「限りない永遠の、願いが欲しい。」
そう願った日は いつだろうか
僕等が光りだした
でも幸せだとも言えないなぁ
月が太陽に照らされ
ずっともっと離したくない
【 2.Bメロ 】
ただ永い
この汚れた心には
悪の匂いもするかもね?
先の永遠の 事実には
君が消える事が在る
僕は理解したくも無いから
【 2.Cメロ 】
どうすればいい?
この限り在る願いも
命に繋ぐことも どうすれば|擱《お》いてられる?
いや擱くのは ダメなのかもしれない
馬鹿みたいでも どうでもいい
ただ僕等のことは
笑い合える時間も 泣き合える|瞬間《とき》も
正解だと云えないから
また逢える日まで
【 ラスサビ 】
愛してるから
だからごめんね
この一生分の感情を
共に宿せばいい
分け合えればいい
この日々も日常も
他から見れば一瞬だ
でも僕等にとっては永い 日々
噛み締めるんだ、きっと来世でも。
終わってはいない
挑戦も何もかも 全てが全て
明日になったら めぐり逢おう
吐き出した言葉は
書き綴った|詞《ことば》は
僕等の毎日を 生きた遺言