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ちんもく
公開中
沈黙は同意1
胃の奥で眠るお前が殺した蟻
「…お届け物です」 大量の荷物を抱えながらぎこちなく笑うこちらの顔を痛いほどの視線で見つめてきたのは、異形の生き物だった。 「ノルマ達成まだなんですか?」 どうして分かったのか、扉の隙間からたくさんの目玉を蠢かせながらソレは話しかける。 「昔そこで働いていたので」 まるで心の声を聞かれたように紡がれた言葉に、上がる肩と息を整えながら驚いた。 「よければお手伝いしましょうか?」 「…そんな、お金がもったいないですよ」 「大丈夫ですから」 そう言いながら荷物に印鑑を押して、ソレは逃げるように扉を閉めた。置き去りにされた扉の前で、ただ唖然とする。
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目次
1......沈黙は同意1
2......沈黙は同意2
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