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🎸🍫『ざまぁみろよ』
R!u.
🍑🌈の🖤🎸りんと🧡🍫さんで曲パロ🎧
じんさんより『カゲロウデイズ』です♪
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気がいい
🍫「マジで暑い〜」
🎸「それ、マジで意識飛びそう」
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することもないから君と駄弁っていた
🍫「でもまぁ夏は嫌いかな〜、暑いし」
と猫を撫でながら君はふてぶてしく呟いた。
🍫「わっ、猫ちゃんどこ行くの?」
🎸「おーいえとさん、あんま走ると危ないぞ〜」
逃げ出した猫の後を追いかけて
🍫「待って〜!」
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
🎸「ッえとさん、危ない!!」
キキーッ
バッと通ったトラックが君を引きずって鳴き叫ぶ
🎸(えと、さん…?)
血飛沫の色
🍫『うり、見て!これのあさんがくれたの!めっちゃいい匂いでしょ?』
__君__
えとさんの香りと
🎸「ゲホッ、やば、これ…」
混ざり合ってむせ返った
🎸「視界が、揺れて…、ッ」
嘘みたいな陽炎が「嘘じゃないぞ」って嗤ってる
夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ
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🎸「ん、…」
目を覚ました
時計の針が鳴り響くベッドで
🎸「ッえとさんは、…」
今は何時?
🎸(え…?)
8月14日の午前12時過ぎ位を指す
『ミーンミンミン』
やけに煩い蝉の声
🎸(なんで、…)
覚えていた
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🍫「てかさぁ、昨日マジでたっつんが…」
🎸「…」
でもさぁ、少し不思議だな
🍫『でもまぁ夏は嫌いかな〜、暑いし』
🍫『わっ、猫ちゃんどこ行くの?』
同じ公園で昨日見た夢を思い出した
🎸「…えとさん、もう今日は帰ろうぜ」
道に抜けた時
周りの人は皆上を見上げ口を開けていた
🎸「みんな何見て…」
🍫「ん?…鉄柱、?!」
🎸「ッえとさん、!!」
ガンッ
落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる
?「キャー!」
劈く悲鳴と
チリン…チリン…
風鈴の音が
🎸「えと、さん…、」
木々の隙間で空回り
🎸(また、揺れてる…、)
わざとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる
眩む視界に君の横顔
🍫「…、」
笑っているような気がした
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何度世界が眩んでも
🎸(もう、終わらせたいのに…ッ)
陽炎が嗤って奪い去る
🎸『えとさん…ッ』
繰り返して何十年
もうとっくに気がついていたろ
🎸「…こんなよくある話なんだ、」
結末はきっと1つだけ
繰り返した夏の日の向こう______________
🍫『ごめーん寝坊しちゃった!』
🍫『えっ、これめっちゃ可愛い!うり買って〜!』
🍫『美味しかった〜、食べたら眠くなっちゃった』
🍫『もうっ!本当に今日のもふくんのアレ、言いすぎでしょ!声でかヤンキーとか…』
🍫『明日ねー?るなとお出かけ行くんだ〜』
🍫『ねぇうり』
“助けて”
🎸「えとさん、ッ避けろ!」
🎸(終わらせてやる…!)
バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる
🍫(うり、…?)
血飛沫の色
🎸(…えと、さん…)
君の瞳と軋む体に乱反射して
文句ありげな陽炎に
🎸「ッ、ざまぁみろよ…笑」
って笑ったら
実によくある夏の日のこと
🍫「…り、…!…う、……うり!」
🎸(えとさん、助かってる…よかった、これで、やっと…)
そんな何かがここで終わった
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目を覚ました8月14日のベッドの上
🍫(…そっか、今度は…)
少女はただ
🍫「またダメだったね…うり。」
と1人猫を抱き抱えていた。