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壊れた世界の救い方 超番外編「痴漢」
※本編には1ミリも関係ないです
※今回やばめです
beri視点
ここは特殊な馬が引くという電車の中
初めて乗るのでペンタについて来てもらった
ちょっと都会に行くということでおしゃれもしてきた
白のふわふわのTシャツにかわいいミニスカを履いて来た
「ペンタかわいいー?」
「うんめっちゃ似合ってる!」
問題が起きたのは帰りの時
ウキウキで買った荷物を両手に持って乗り込んだ
もちろんペンタにも手伝ってもらって2人とも両手がいっぱいだった
「ペンタ…?」
帰宅ラッシュのこの時間帯は
電車の中は人でいっぱいで色んな人が押し合いながら乗っている状態だ
その中でペンタは必死にこっちに視線を送ってくる
「どうしたの?」
聞いてみるとペンタは唇を噛んで黙れというようなジェスチャーをする
絶対に何かおかしいと思った私はペンタの周りの人を見てみる
ペンタの横にいるのは中年男性と学生さんたち
明らかに怪しかったのは中年男性のほうだ
荷物を何も持っていないけれど腕を何かゴソゴソ動かしている
ペンタはぎゅっと目を瞑って何かに耐えているようだった
その時私は少しは疑ったものの、これしかないと思ったものがある
ペンタは痴漢に遭っていると思った
でも私の中で一つ疑問が浮かぶ
ペンタは男
そして今怪しいのは中年男性
こちらも男だ
ペンタが痴漢に遭っている場合このおじさんは相当やばいやつになる
私はただでさえ重い荷物を片手に持ち帰るとペンタの腕を引っ張った
できるだけそのおじさんから遠ざけようと思ったのだ
けれどそれは失敗した
あの中年男性、おじさんは一緒についてきてしまった
わかったのはこのおじさんがやっているということだけ
ペンタは私が気づいたことを悟ったのか
こちらを向いて口パクで助けてと言ってくる
でもどうすれば良いかわからない
降りる駅まで待つしかなかった
まもなく〜◯△※◇駅〜
そうアナウンスがされた途端
おじさんは1番近くのドアにたくさんの人を押し除けながら進んでいった
あの人もここで降りるのだろうか
でも一旦は遠ざかってくれてありがたかった
ドアが開いた時
おじさんは私たちの邪魔をするように移動した
他の人がおじさんの反対側から出ていくのに
私たちは持っている荷物のせいで隙間を通っていくこともできなかった
そして人が出ると今度はたくさんの人が乗ってくる
それに押し戻されて私たちは降りることができなかった
そんなことが繰り返され
どうしようどうしようとしているうちにもう終点だ
ちなみに、おじさんはずっとペンタに痴漢し続けていた
そんな中見覚えのある人を見かける
名前は…確かflare
みぃを連れてきた人
あのことからちょっと怖いイメージがあるけど
今ここで頼れる人なんてその人しかいなかった
「あの!」
声をかけると何かを察したflareはペンタと私の荷物を半分ずつ持ってくれた
そしておじさんを押すようにしてドアに近づく
「ありがとうございます…!」
駅に着くまで私はペンタと相談していた
何度も何度も降りられずにいたため家からはとても遠いのだ
今から帰るとなると歩きで何時間もかかると思う
しかもこんな夜道をずっと歩くのは不安だ
夜になると敵も強くなるしまた変な人がいるかもしれない
こんな荷物もあるしどこか宿を取るのが1番良いだろう
「今から取れるとこあるかなあ…」
「俺ここまで来たことないからどこにあるかわかんねえし」
「あの…うち泊まります?空いてますよ」
そう言ってきたのはあの中年男性おじさん
絶対泊まるわけないだろお前のせいなんだし…
通報ものだよこんなの
これであいつの狙いがわかった
本当に気持ち悪い人だ
その時、flareは私たちを少し寄せてこう言った
「うちで良ければ来ますか」
状況を理解してくれたんだろう
一気に怖さが和らいで、自然と口角が上がってしまった
「flareが良ければぜひ!!!」
---
「ここの部屋は好きに使って良いよ」
「明日には帰るよね?朝ごはん食べていく?」
「いやちょっと申し訳ないですよ!」
「泊めてもらえるだけで感謝感謝…」
「いやいいよ何も気にしないで」
「もうすぐ夜ご飯できるからね」
あの人って料理できたんだって思いながらキッチンに向かう
流石に全部任せっきりじゃ申し訳ない
階段を降りるとそこには野菜と戦うflareの姿があった
「あの手伝いま…す…?」
驚いて疑問系になってしまった
包丁が怖いのか両手で包丁を持って野菜を切っているのだ
野菜は何の支えもないせいでツルツル滑って全く切れていない
「いや大丈夫!」
「じゃあ野菜支えてるので…」
それにしても切り方が危なっかしい
あまりにも時間がかかったせいでペンタも来てしまった
「え、俺も手伝う」
3人がかりで料理をすることになった
flareが苦手なのは包丁であることがわかったので火を使う方を頼んだ
「火の強さ教えてあげるから」
「ふりゃ下がってて」
「え?ふりゃ?」
「なんか可愛くない?ふりゃって」
「まあいいか…」
そう言って私はコンロのスイッチを回す
だが火がつく気配はなかった
「あぁうちガス通ってないんですよ」
一瞬頭の中にはてなマークが浮かんだが
そういえばこの人の能力は炎だった
たしかにガスいらない…かも?
コンロに直接能力を発動してその火で調理をしてもらう
火の扱いに慣れているのか包丁とは打って変わって私より上手いくらい
良い感じに野菜を炒めてくれた
「あ、塩が足りない」
ペンタが塩の入っているビンを見てそういう
「今日買ってきたやつ使おう」
「ペンタ持ってきてー」
こうして出来たのは塩酢豚
とろとろのソースと早速買ってきた塩の味が…
って、なんか塩足りない気がする
もしかしてペンタ別のもの入れやがったかもしれない
まあ食べれるし良いんだけど
「美味しい…」
「教えてくれてありがとうございます…」
「いつも1人で料理すると3時間くらいかかるんだよね」
「えー!」
「でもそれでもちゃんとやってるの偉いよ」
「いやいはめんどくさい時はカップ麺だよ」
「というかほとんど…」
「いやわかるよ?その気持ち」
そんな感じで楽しく会話していた
だけどさっきからペンタの様子がおかしい
ずっと買ってきたピンク色の塩の瓶を見つめている
ん?塩の瓶?
いやでもあれ入れてたよな…
うわもしかしてペンタやったか
あんなハートの蓋の瓶買った記憶ない
買ったとしたらペンタが勝手にカゴに入れてる
そんなペンタと目が合う
助けてくれよみたいな顔で見てくる
いや知らんがな!
ふりゃにそんなものを入れたやつ食べさせてしまって申し訳ない
だけど言うのも気まずい…
お互いタメで話せるくらいにはなったけど
流石にレベルが違う
「ご、ごちそうさまー」
ペンタとハモってご馳走様をする
ふりゃはお風呂を入れに行って私とペンタで洗い物をすることになった
「…」
ペンタは黙って私が洗った皿を拭いている
静かなキッチンにカチャンと皿を置く音が響く
「ペンタさぁ」
「言わなくても分かるよねー」
心なしかペンタの皿を置く音が大きくなった気がする
「ちゃんと確認してから入れてよね」
「しかも液体だし気付いてよ〜」
「…わざとだよ」
最初それは意地を張ってわざとって言ってるのかと思った
けど、違うみたいだった
「今しかチャンスないと思って」
「えぇええ、、」
「でもふりゃも食べちゃったよ?」
「もう3人一緒でも良いよね」
「え、え?えええ!?!?」
そんな会話をしながらだったせいか
だいぶ時間がかかってしまっていたらしい
食器を洗い終えた頃にはふりゃが風呂入ったよと言いながら歩いてきた
やけに顔が赤かったのは気のせいか
それか…ペンタのせいか…
「誰が先に入る?」
「いややっぱ申し訳ないから私たち最後でいいよ」
「本当?じゃあすぐ出るから待っててね」
ふりゃはそうしてまた風呂場に戻って行った
少し安心した
「ねえペンタこれ効果消す薬とかないの!?」
「魔素でどうにかなったりとか!」
「え…ないよ…」
「1番効果高いやつ買ってきちゃったし」
「バカすぎほんと…」
実はめっちゃ我慢してるけれど
薬の効果はちゃんとあるみたいで
自分も顔が真っ赤になってないか心配なところ
おそらくペンタもそうだろう
できるだけペンタから離れようとしてペンタとは反対のソファに座る
「眠いね」
ペンタはソファに横になる
私が座っている方を頭にして寝転がってきた
「ペンタ…///」
「ん?何?」
「ペンタ薬聞いてないの…?」
「え?そんなわけないじゃん」
ペンタは急に起き上がる
私のところへ四つん這いになってだんだん近づいてくる
着ているオーバーサイズのシャツが下がってペンタのお腹までよく見える
---
ペンタ視点
俺だけ薬の効果が薄いとか
そんなことがあるわけない
なんなら1番強く効いていると思う
薬物がよく効くように改造した魔素をさっき使ったから
その効果も出始めている
でも俺から行くのは少し問題があるかもしれない
なのでこうやって誘っている
「べりどうしたの?」
「顔真っ赤だよ」
「やだっ!私お風呂入ってくる!」
ふりゃが出たかどうかもわからないのに
少し恥ずかしそうにしていたべりは風呂場まで走って行った
どこにあるかも多分よく分かってないまま行っただろう
少し聞き耳を立てるとふりゃとべりの話し声が聞こえる
やっぱりふりゃまだ入ってたんだろう
俺も行って脅かしてやる
声のする方に進んでいく
というより、リビングを出てすぐに風呂はわかった
脱衣所でなにやらわーわー言ってるらしい
脱衣所のドアを開ける
そこには風呂場にいるふりゃと話すべりがいた
多分ふりゃがまだ入っているのに無理矢理べりも入るつもりなんだろう
ちゃっかり服を脱いでいる
「わっ!ペンタのへんたーい」
「いやべりの方が変態だろ」
ふりゃの言う通りだ
どうせ確認もせず風呂のドアを開けたんだろう
でも俺もふりゃもあの薬のせいで
何がとは言わないけど…
「いやペンタの方が変態だねー」
「だってみてごらんペンタのペンタ」
「その言い方やめろよ…」
「しょうがないだろ薬のせいなんだから」
「え?薬?」
まずいことを言った
そうだふりゃには何も伝えてないんだった
べりも言ってないなんて想定外
「じゃあどうするのそれ?」
「薬の効果いつ切れるの?」
「少なくともそのまま放置してれば24時間は…」
「本当なんてもの買ってくれちゃってんのペンタよぉ〜」
そんな話を聞いてるふりゃもだんだん状況を理解してきたのか
早く風呂を出ようとしてくる
だめに決まってるのに
そっと脱衣所のドアを閉める
「えっ…出させて…」
「みんなでお風呂入ろうね〜」
べりがふりゃの腕を引っ張る
「ペンタも脱いで!一緒に風呂入るよ」
なぜかふりゃの家の風呂は結構デカかった
大人が4人は寝れるスペースはある
浴槽だって全員で入っても狭くなさそうだ
「ペンタ…♡」
「いでっ」
床のタイルに思い切り頭をぶつける
何が起きたのかと思うとべりは俺の上に乗っていた
「じゃ、じゃあ俺は…」
そう言いかけたふりゃの腕をべりが掴む
2人相手するのも余裕ですとでもいいたげなドヤ顔をしている
「べりどいてよ普通俺が上じゃん」
「えーやだ」
「ペンタこわいしー」
えぇ…
怖いのは絶対にこっちなんだが
風呂のタイルとか絶対痛いやつに頭ぶつけられてるんだぞ
そしてふりゃ
お前だけ逃げようとかずるすぎる
まあ泊まらせてくれてるけど
その分のお礼だと思ってくれってことだろう
「ふりゃ逃げちゃうならふりゃの上に乗っちゃうもんねー」
俺の隣にふりゃを寝かせてべりはそっちに移った
てか本当に色々おかしい
普通俺とふりゃが上なんだってば
「もう良いよね私待てない…//」
べりは仰向けのふりゃに馬乗りしたまま始めた
俺はどうすれば良いのか分からなかった
だけどべりが上なのは本当にムカつく
男を舐めないで欲しい
「許さないよ」
「女は下でしょ」
「えなにすんの…」
やっぱり力では俺の方が強い
そのまま力ずくでべりをふりゃから下ろす
「そんなにペンタ待てなかった…?♡」
「ちげえよ」
「ふりゃやり返してやろうぜ」
「ちょっと待ってよ!」
「あ、縄あるけどいる?」
なんでそんなものがあるのか
頷けばふりゃは脱衣所から結構ちゃんとした縄を持ってきた
それでべりの腕を縛った
心なしかべりが嬉しそうにしている気がする
やっぱこいつの方が変態だろ
「良いよ〜手塞がっても口もあるし」
「2人おいで〜?」
「舐めた口聞くとただじゃおかないぞ」
もう我慢の効かなくなったそれを思いっきり押し当てる
痛かったのかべりは少し顔を顰める
ゆっくりずらしてみればするっと入った
「あっ…///」
「動くよ」
「えっやだっ…」
「ふりゃ助けて」
べりはなぜか腕の縄を解いていて
その手でふりゃに手を伸ばす
「どう?♡」
「ンっ//ふりゃ逃げようとしたらぁっ///辞めちゃうよっ//?」
べりはなぜか俺から逃げようとして
だんだん奥の方に奥の方にと遠ざかっていく
隙を付いたようにして俺を蹴飛ばしたべりはふりゃの上にまた跨る
「ペンタちょっと痛いもん…」
「え…えぇえ…」
結構ショックだった
でも薬のせいだし…
本当に理性ぶっ飛んだようなもんだからしょうがない…
あの魔素使わなければよかった
---
神視点(誰でもない視点)
「ちょっとべり良くないって本当」
「今更そういうこと言うの?」
「…」
「えいっ!♡」
「ん゙ッッー♡///」
「あ゙っ゙ふりゃやばいっ…///」
べりはふりゃのお腹に手をついて必死になっている
ふりゃは目を瞑ってちょっと辛そうな顔をする
その間にペンタはこっそり抜け出しスマホを持ってきていた
「今後使えるかもだから撮っとこ〜」
「え゙ぇ゙ッッ///♡!?」
「ふっ…ふざけんなぁっ♡///」
「あっ…///んっ♡」
べりはペンタのスマホを奪おうとしたその時
--- ピンポーン ---
インターホンが聞こえる
流石に出るわけにもいかずしばらく待っていると
今度はトントントンとドアを叩く音がする
ペンタがバスタオルを体に巻いて出ることになった
「こんな夜中になんですか…?」
「あっ、ペンタ!?」
「てかなんでバスタオル巻いてる…?」
「いやこっちも聞きたいなんで夜春がいんの?」
「今日終電まで寝ちゃって…」
「泊めてもらいたくてどこか探してたんだけど」
「べりさんがここにいるって」
「は?え?べりいるけど?」
「ここでも俺たちの家じゃないし」
「誰の家なの?」
「ふりゃ」
「え、まじか」
「おじゃましまーす」
「いやちょっと待って!?」
夜春はペンタの言うことを聞かずずかずか家に踏み込んだ
そして騒がしい風呂に気づいて脱衣所のドアを開けようと手を伸ばした
「入るつもり?」
「え、うん」
「べりさんの声するけど」
「入ったらしばらく出れないけど良い?」
「どういうこと?」
「別に良いけど」
「そうなんだね」
ペンタは脱衣所のドアを開けると夜春を放り込むようにして入れた
そしてすぐに脱衣所のドアを閉める
服も着たまんまの夜春を浴室に入れた
「えっ…べ…べりさ…」
「あ゙っ゙あ゙っ゙あ゙っ゙…♡////」
「ん?ふぇっあっ♡///夜春!?」
「夜春も座るッッ♡///?」
「いや夜春は俺が…」
ペンタはそう言って夜春の服を脱がしていく
上着を脱がしシャツのボタンを開けホックを取る
下も全て脱がし終えると夜春は顔を真っ赤にした
「本当最低…♡」
「でもちょっと嬉しいんじゃない?」
「ばか…///」
今度は痛いなんて言われないように
そっと入れてだんだん速くなるように慣らして動く
やはり最初は顔を顰めるもののだんだん甘く溶けていく
「ばっ///」
「あっ…♡///ばあ゙っ゙♡///」
「やばっ締まりすぎっ…」
こんなんじゃすぐ終わってしまう
それを心配したペンタは一旦動くのを辞めて夜春を焦らす
「ふぇ…?」
「もうおわりぃ…?」
「夜春っ…かわいいねっ…」
「/////」
その頃隣のべりは体力が尽きてきたのかだんだん遅くなっていった
甘い声よりもはぁはぁといった疲れた息が増えていく
「ふりゃっ…ごめんっ…あっ///♡」
べりはふりゃの上に被さるようにして倒れた
そんなべりをのけるようにして起き上がったふりゃ
べりを立たせて壁に手をつくように言った
「え?こう?」
「うん…」
「ひゃぁっ!?」
「あ゙っ♡これやばいかもっーー…♡///」
夜春はもうペンタにされるがままになって甘い声で鳴いていた
それでも夜春はべりさんより後に来たんだからと言って
ずっと我慢をし続ける
ふいに起き上がった夜春はペンタの上に座るような形になって自分で動き始めた
「あ゙っ///やばいっ///いぐっ////♡」
「こわれるっ♡////」
夜春の動きは止まった
けどペンタは終わらない
ぐたっとする夜春を置いてべりに咥えさせる
「ふぇっっ!?」
「んっっ!!!」
「べりやばっ…」
「もう無理…でる…」
「じゅるっ…」
「ペンタ多すぎるってぇっ///♡」
「てかふりゃもそろそろ限界なんじゃっ♡///ないのっ?」
「そんなわけあるかっ」
「お前が先にいけって…///」
「えっ///♡絶対やだぁっ///」
「!?…急に速くちゃっ…あッッッッーー////♡」
「もうみんな全員ぬるぬるじゃん…」
「私途中参加だったけどねー」
「えへへ…でも夜春が入るって言ったからだよ?」
「は?関係ないです〜」
長いようで短い夜だった
その後ちゃーんとしっかりお風呂に入って寝た
次の日の朝は昨日の夜のことなんて忘れましたみたいな顔をして
今度は夜春も一緒になってご飯を作った
朝ごはんを食べたあと
3人は電車で帰ることにした
「もう変なのに遭わないようにね」
「うん!ふりゃありがとうっ!」
べりは勢いとノリでふりゃの頬に口付けをする
「この様子じゃ変なのに絡まれる側じゃなくて絡まる側じゃん…」
「心配ないか…いや別の意味で心配になってきたわ」
「えへへー」
「夜春かーえろっ?」
「ペンタ荷物持ってー」
「は?最悪なんだけど」
「てか8割べりの荷物じゃん!!!」
「しょうがないなあ半分は持つよ〜」
「それでもベリのやつ持ってるんですけどね💢」
そんな感じで3人は無事、帰ることができた
何があったのかと聞かれたが
3人ともちゃんとは答えようとしなかった
あんなこと言えるわけないし
ずっと誰にも言うことはなかった
直接的な言葉避けたらこうなりますよねうんうん
文字数えぐいのは気にしない気にしない!
最後まで読んでくれてありがとうございましたー!