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音楽祭の始まりだよ?
思いっきりはしゃがなきゃ
教師---審査員の方々ご到着です!
高らかな声がそう伝える。今日は音楽祭当日である。
だが...入間はというと...
入間---スピースピー
寝ていた。理由はなんかプルソンと喋ってて...((以下省略
審査員は三人の悪魔
キュバ、メーメー、アムドゥスキアスの
三名である。
メーメー---今年も面白い音楽を期待している。然り
キュバ---コンコン!わらわもアクドルの原石を見つけとうおじゃる!
二人がそう話していると、アムドゥスキアスが立ち上がり、ゆっくりと息を吸いこんだ。そしてでっけぇ声で
ポロ---おサリィィィィィィィ!
と叫んだ。でも二人はあせる様子もなく、
メーメー---始まった。然り
キュバ---わらわらたちはティーブレイクでおじゃる~
と言いながら優雅にティータイムしてた。
ここからアブノーマルクラスまで省略!
ロビン---常に注目の的!問題児クラスの!登場だぁぁぁ!
ロビンがそう叫んだ瞬間一匹の悪魔が滑り込んできた。
リード---姐さぁぁぁんいない!いない!どこにいったんだ姐さぁぁぁん(泣)
シャックス・リード。アブノーマルクラスの一人である。ロビンはビックリしたように『どうしたの?!我が弟子よ!』と、問いかけている。
ジャズ---フッ彼女を見つけたところで果たしてイミがあるかどうか...
リード---ジャジー!!どういうことだ!
ジャズ---決まってるだろ?彼女が選ぶのは俺なのさ
ジャズがそういうと、アブノーマルクラスの男子たちが、集まってきた。そして掴み合いの喧嘩が始まる。
生徒たち---なんだ?秩序のもつれ?
とざわざわし始めるとカツーンというおとが響き渡った。
アブノーマルたち---!!彼女だ!彼女が来た!出迎えだ!我らが愛しの...
リリス
イクス・エリザベッタ---ようこそ私のカーペットへ
これは、男たちに求められた極上の美悪魔の曲...
リード---チェルーシル
1,彼は純朴な花売りの少年必死で真っ直ぐで可愛らしい愛!でも...醜い心も愛には必要だわ。さようなら
ならお次は危険な香り...黒と白の蛇の踊り子。
2黒蛇は愛を知り快楽を知る悪い男。けどまだ恋を知らないわ。経験不足ね♪
3白蛇は宝石のように美しい。彼以上の輝きは他にない。そう美しい...だから彼が汚れるくらい求める相手は私じゃないと言うことよ
よしそれではこちらはいかが?危険から護ってくれるあなたの三騎士4優しさと5情熱と6博識
優しい武士 心で通じあえるわ。けど引きとめる強さが足りないわ
情熱の騎士 常に私を褒めてくれる けど叱ってはくれないわ
賢き博士 いつも正解を教えてくれる だから冒険できないの
私は護られるだけじゃあたりない...あら
あそこにおすわは7我儘王子 彼の欲求を満たせるのは私だけだわ 注ぐ愛彼の笑顔が見られるなら 本当に?満足なの?一方通行じゃ味気ないわ
迷うことこそ愛のスパイスなのに
8そう彼は強欲な男 地位も名誉も欲しい物は何でも必ず手にいれる大富豪 なんて強引で男を感じる愛かしら だからこそ私は手に入ってはだめなのよ 強欲すぎて手に入ったその時から愛は薄れてしまうから
あれもダメこれもダメもういいじゃない 誰かと育む愛なんて9私自身を愛していれば
いいえだめよ まだこのままじゃ だめなの
きっといる 私は愛を手に入れる
【聞こえる?プルソンくんすごいよ】
【みんなの歓声が期待の目が僕らに注がれてる】【みんなに伝わってる 震わせてる】【僕らがやってきたことが】
【もうすぐクライマックスだ】
~ワァァァァァ!
来て 私はここよ 来て 来て さぁ私の元に来て 私は!
私はあなたと出会いたい...!!
プルソン母---選ぶのはあなたよ もう決まっているのでしょ 教えたはずよ 言いたいことがあるなら...これに
『すべてを』
愛をもっともっと恋をこの身が悶えて消えて また生まれ直すような
10まだ見ぬあなたと あぁもっともっと
燃えるような恋がしたい!!
ワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!
ロイヤル・ワン
?---へぇ...結構いい感じじゃん。王の教室を開けただけあるね。さぁて久方ぶりの
顔合わせだよ♪
長文うっちゃったよ?がだれかわかった人もいるかも~ね