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学級裁判 後編
瑞希「奏だったら分かるよね?一歌ちゃんが、被害者の杏から取った物だよ」
奏「瑞希が言ってるのは…星乃さんが持ってたメモの事だよね…」
愛莉「メモ…?」
奏「星乃さんのポケットに入ってたんだよ」
奏「『抜け穴らしき穴を見つけた。外が見えるからここから出られるかも』」
奏「『モノクマに勘付かれるとまずいから、みんなに内緒で早朝6時に物理準備室に集合』」
雫「それ…私のメモと同じだわ…!」
雫「あら…?でも微妙に違うわね…私が受け取ったメモだと…」
雫「『モノクマに勘付かれるとまずいから、みんなに内緒で深夜1時に娯楽室に集合』」
司「む…時間と場所が違うな」
奏「そう…星乃さんが持ってたメモと、雫さんが受け取ったメモは全く別なんだよ」
雫「全く…別…?」
奏「つまり、雫さんと同じように犯人に呼び出された人がもう1人いる…」
奏「それが…白石さんだよ」
えむ「はいはーーい!!異議あり!」
えむ「よくわかんないけどー、そのメモって一歌ちゃんが持ってたんだよね?」
えむ「だったらそのメモで呼び出されたのも、杏ちゃんじゃなくて一歌ちゃんでしょーが!」
奏「(このメモで呼び出されたのは星乃さんじゃない…それを証明しないと…)」
えむ「だから!そのメモは一歌ちゃんが持ってたんでしょ?」
えむ「じゃあ呼び出されたのも一歌ちゃんだよ!それで決まり!!」
瑞希「いや、メモの内容を思い出してみて…」
瑞希「メモにあった集合時間は何時だった?」
愛莉「早朝6時よね?」
えむ「何時に呼び出されても杏ちゃんには関係ないよ!!」
奏「いや、関係あると思うよ…」
えむ「は?かなでん、頭大丈夫ー?」
奏「………」
奏「……このメモの呼び出し時間は早朝6時、白石さんが殺された時間と同じだよ」
瑞希「杏の左腕にある腕時計がそれを示しているね」
奏「それだけじゃない、集合場所も…」
穂波「あ…物理準備室って、白石さんが殺されてた場所ですね…」
奏「つまり白石さんは、このメモで指定された時間帯の、指定された場所で殺されたんだよ」
奏「これが十分な根拠じゃないかな?呼び出されたのは白石さんだという根拠…」
えむ「うんうん、なるほどなるほど〜…なるほどね!」
えむ「それなら異議なーし!きゃははっ☆」
志歩「じゃあ白石さんは…お姉ちゃんみたいに騙されたんだね」
冬弥「だが…何故星乃さんは白石が受け取ったメモを持っていたんだ?」
奏「それは…星乃さんが、死んだ白石さんから奪い取ったからじゃないかな…」
冬弥「奪い取った…?」
類「その根拠を教えてもらおうか…」
奏「死んだ白石さんの手には、小さな紙の切れ端が握られていたんだよ」
奏「これは多分…紙切れとメモを合わせると…」
奏「………ほら、星乃さんが隠し持ってたメモと一致したよ」
司「では…一歌が持っていたメモと白石が持っていた紙切れは…」
奏「そう。元は同じ1枚の紙だったんだよ」
絵名「つまり…杏ちゃんはメモを握りしめたまま死んで…星乃さんはそのメモを奪い取って…」
絵名「その時に破れた紙の切れ端だけが、杏ちゃんの手の中に残ってしまった…」
絵名「…ってことだよね?」
遥「だとすると…一歌はそのメモが重要な証拠だって知っていた事になるね…」
瑞希「それが根拠だよ。一歌ちゃんが事件に関与している事のね」
雫「なるほどね…」
みのり「じゃあ…犯人は一歌ちゃんだよ!実はまだ生きてたりして…」
奏「それは無いと思うよ…美術倉庫で発見した星乃さんは確かに死んでたからね」
奏「あの時流れた2回目のアナウンスがそれを物語ってるし…」
穂波「それなら…一歌ちゃんは誰に殺されたんですか…?」
遥「真犯人…という事だよね」
瑞希「一歌ちゃんの殺害現場は美術倉庫だと思うよ。きっと、杏の死体を運んだ後に殺されたんだろうね…」
みのり「それって…杏ちゃんの死体消失から、2人の死体が再発見するまでの間に殺されたって事だよね…」
司「その時オレ達は、手分けして消えた死体の捜査をしていたはずだ」
司「つまり…全員のアリバイが無い時間帯だな…」
愛莉「殺された時間帯もだけど…もっと気になる事があるわよ!」
志歩「気になる事…?」
愛莉「星乃さんは、どんな凶器で殺されたのかしら…?」
愛莉「だってモノクマファイルによると…2人とも同じような凶器で殺されたのよね?」
愛莉「でも3号のハンマーも4号のハンマーも…保健室と物理準備室に落ちたままだったわ…」
遥「確かに…一歌が美術倉庫で殺されたなら…」
みのり「犯人は、どっちかの部屋からハンマーを持ち出して…一歌ちゃんを殺した後、またその部屋にハンマーを戻したってことかな?」
絵名「でもそれ危険すぎない…?」
志歩「じゃあ犯人はそれらのハンマーをどうやって運んだんだろう…」
志歩「見当もつかないね」
司「1号や2号のハンマーはどうだ?」
奏「いや、あれもそれぞれの部屋に置いたままだし…人を殺せそうな威力はないと思うよ」
司「そうか…それなら…」
類「それ以外の凶器…という可能性もあるんじゃないかな?」
絵名「それ以外なんてあり得ないでしょ…2人は似たような凶器で殺されたんだよ?」
冬弥「じゃあ…星乃さんを殺す為に使われた凶器って…」
穂波「3号でも4号でも、犯人はどうやってそれらの凶器を持ち込んだのかな…」
みのり「しかも…誰にも見られずに…」
えむ「わかった!実は5号のハンマーがあったりして!!」
絵名「とりあえずはっきりしてるのは、どっちかのハンマーが凶器ってことだけ…」
奏「それは違うよ、絵名」
絵名「え…?」
奏「やっぱり凶器はわんだほい☆ハンマーじゃなくて…別の凶器だったんだよ」
雫「けれど…別の凶器なんてどこにあったのかしら?」
奏「美術倉庫のハンマー…犯人はそれを使ったんじゃないかな?」
奏「それと、美術倉庫のハンマーはどれも石の破片や砂がついていたんだけど…」
奏「その内の1つは、水で洗われて綺麗だったんだよ」
穂波「洗われていた…?」
奏「ハンマーが洗われたのは、それが星乃さんを殺した本当の凶器だから…と思うよ」
奏「きっと、ハンマーに付着した血を洗い流す為に…」
瑞希「それと、美術倉庫に掛かっていたハンマーは知ってるよね?」
瑞希「その内いくつかが歯抜けになっていたんだよ」
瑞希「だから、わんだほい☆ハンマーはここにあった物で作られたんだろうね」
司「それなら、同じような凶器という条件も一致するな!」
遥「ってことは一歌は、杏を美術倉庫まで運んだ後…その場にあったハンマーで殺されたんだね…」
絵名「それをしたのが真犯人…星乃さんと共犯で、最終的に裏切った人…」
志歩「いや、共犯っていう考えは可笑しいんじゃない?」
志歩「いくら殺人を手伝ったところで、共犯者は何も得をしない」
志歩「前もそうやって結論付けたよね?」
奏「共犯の可能性はない…確かにそうだったね」
奏「そのはずだったけど…」
奏「今回起きた事件は2つ…だから共犯もあり得るんじゃないかな」
絵名「どういうこと…?」
瑞希「共犯の可能性が考えられないのは、起きた事件が1つだった場合…」
瑞希「当然だよね。1つの事件で助かるのが1人だけなら、共犯したところで天秤作用が成立しないからね」
奏「天秤作用…?」
瑞希「その仕事と釣り合う額の報酬…つまり、共犯するだけ危険に見合った報酬…」
瑞希「殺人を手伝っても助からないなら、共犯をする意味がない」
瑞希「でもその天秤作用が成立すれば、誰かと共犯関係になる事は不可能ではないよ」
遥「2人の犯人が2つの殺人をして、互いの殺人の共犯者になるってことだね…」
瑞希「真犯人は、その計画を一歌ちゃんに持ち上げたんだよ。自分の犯行の共犯をさせる為にね」
瑞希「おそらく、最初に杏を殺したのは一歌ちゃんだと思うよ」
瑞希「先に殺人を起こさせて逃げれなくした上で、自分の計画を手伝わせたんだね」
奏「つまり今回の事件は、1人の犯人による連続殺人じゃなくて…」
奏「2人の犯人が起こした2つの事件だったんだよ」
奏「それが一連の連続殺人に見えたのは、全て犯人の偽装工作によるもの…」
奏「顔を隠した不審者・似たような凶器・謎の死体消失…」
奏「犯人はこれらの共通点を作り上げることで、一連の犯行が同一人物によって行われてると見せかけようとしてたんだよ」
愛莉「最後に共犯者を殺すことで…学級裁判で何か言われる事を防いだのね…」
遥「一歌を裏切るのも計画通りだったのかな…」
絵名「そんな計画…残酷すぎる…」
類「そうかい?よくできた計画じゃないか。共犯者の人選は別だけどね」
奏「(きっと瑞希は…今回の事件の真実に気づいていたんだよね)」
奏「(だから別の事件として考えるべき…って言ったんだ…)」
奏「(すごい…すごすぎるよ…不自然なくらい…)」
みのり「共犯者の件はわかったけど…問題は真犯人だよね…」
えむ「それが大問題だよねー!あたしはよくわかんないけど!きゃはっ☆」
奏「……今回の真犯人…」
奏「……日野森さんじゃ…ないの?」
志歩「…私が怪しいの?」
志歩「やめてよそんな冗談…」
類「冗談じゃなさそうだよ?」
志歩「………」
志歩「じゃあ…私と一歌が組んでたって言いたいんだね…」
志歩「…………そんな訳ないでしょ?誰がそんなことするの?」
類「言っておくけど、根拠もあるからね」
志歩「根拠…?」
類「今回の事件で、日野森さん達だけには共通してる事がある…」
類「それが、君達が組んでいたと言える根拠だよ」
志歩「…なんの事か分からないんだけど。さっきから何言ってるの?」
奏「共通してる事…不審者の目撃だよね…」
志歩「は…?」
奏「あの不審者を目撃したのは、日野森さんと星乃さんだけ…そうだよね?」
類「宵崎さんの言う通りだよ」
類「その星乃さんが犯行の1人だとすると、もう一方の日野森さんも怪しいと見るのが当然だよね」
雫「よく分からないけれど…全て嘘だったって事…?」
類「図書室で怪我をした星乃さんを保健室に連れて行った後、全員で不審者の捜査を始めたよね」
類「その直後の日野森さんの言葉で、僕達は2階へと移動したんだよ」
類「そこで日野森さんは、僕達を3階へ誘導する為に…」
司「3階で悲鳴をあげた…と言う事だな」
類「あの後、悲鳴を聞きつけて3階に集まった僕達に、日野森さんはなんて言ってた?」
遥「『私が叫んだら逃げちゃって…階段を背にした私に対して…左側の廊下の奥を曲がって行った』」
遥「って言ってた気がするよ」
類「そして、僕達を物理室に向かうよう仕向けた後には…もう1人の出番だね」
穂波「その時は…一歌ちゃんが悲鳴をあげてましたね…」
絵名「え…あれは…私達を二手に別れさせて、同時に死体を発見させる為に…?」
類「二手に別れようと提案したのも日野森さんだったはずだよ」
類「どうだい?君と星乃さんが組んでいると仮定した途端、全ての偶然が故意の必然に繋がっているね」
志歩「…………」
奏「付け加えて言うと、その前の日野森さんの叫び声…」
奏「あれは、星乃さんへの合図という役割もあったんじゃないかな?」
奏「『自分は予定通り3階へ来た。悲鳴をあげろ』…という合図…」
志歩「…………」
奏「怪しいところはまだあるよ」
奏「保健室で死んだフリをしていた星乃さんを見つけた時…」
奏「最初に“殺された”って言ってたのも日野森さんだよね…」
奏「そう言う事で、星乃さんは死んだんだと私達に思い込ませようとしたんじゃないの…?」
みのり「そんな……信じられないよ…全部…演技だったなんて…」
奏「花里さんは、保健室にいた時…ずっと日野森さんと一緒だったよね」
みのり「う、うん…私の気分が悪くて…トイレに連れて行ってくれて…」
みのり「え……じゃあ…あれも…!?」
奏「花里さんを気遣ったわけじゃなくて、星乃さんを保健室から逃がす為だったのかも…」
類「どれもこれも小さな事だけど、積み重なった途端大きな疑惑になる…そう思わないかい?」
志歩「………なんの事?さっきから何言って…」
類「日野森さん、君は決定的なミスをしているんだよ」
志歩「ミス……?」
類「最初聞いた時は深刻に考えていなかったけど…」
類「今となってははっきり言えるよ」
類「星乃さんの死体が消えたと聞いた僕達が、保健室に集まった直後…」
穂波「『このままだと全員殺される…一歌達みたいに殺される…』…でしたよね?」
絵名「それなら私も聞いたけど…どこが可笑しいの?」
類「物理準備室で白石君の死体を発見したのは、宵崎さん、日野森さん、花里さん以外だよ」
類「その後物理準備室に来た宵崎さんから、星乃さんが殺された事を聞いて保健室に行った…」
類「保健室まで行く途中、日野森さんに会ったけど…彼女に白石君の死については何も話してなかったんだよ」
類「そう考えると、日野森さんのあの発言は不自然に思える…」
雫「あの発言とか不自然とか…よく分からないんだけど…」
類「おや、みんなが困っているね…では日野森さん、もう1度みんなの為に言ってくれるかい?」
志歩「……私の発見はこうだった」
志歩「『犯人の仕業だろうね…まるで楽しんでるみたい…このままだと全員殺される…一歌達みたいに殺される…』」
奏「そうだ…一歌達みたいに殺される…って言う発言が可笑しいんだよ…」
奏「だってあの時日野森さんに、白石さんの事は伝えてなかったから…」
類「僕達と日野森さんが会ったのは廊下に出てから…つまり、物理準備室に行く機会はなかったはずだよ」
奏「それなのに…どうして知っていたの?」
奏「殺されたのが1人じゃなく…一歌“達”だった事に…」
志歩「……みんな、想像力が豊かなんだね」
類「想像……?」
志歩「さっき言ったよね?私が不審者を目撃した証言は全て嘘だって…」
志歩「じゃあ私が撮った写真はどうなるの?不審者が一歌を連れ去ってる写真にはどう説明をつけるの?」
雫「それもねつ造なんじゃ…」
愛莉「日野森さんがその衣装を着て、デジカメのタイマー機能を使って撮影したとか…」
志歩「忘れたの?これはお姉ちゃんにしか着られない。デジカメにタイマー機能は無い」
志歩「ほら、この写真に説明をつけてよ」
瑞希「そもそも…それは本当に一歌ちゃんを連れ去ってる写真なのかな?」
志歩「…何言ってんの…当たり前でしょ…」
瑞希「不審者が一歌ちゃんを連れ去った訳じゃなく…別の可能性もあるんじゃない?」
志歩「別の可能性…って?」
奏「…あれは不審者が星乃さんを連れ去ってる写真じゃなくて…」
奏「星乃さんが不審者を連れ去ってる写真だったのかも…」
志歩「………ッ!」
瑞希「そう考えられるはずだよ。ボク達は勘違いしていたんだね…」
瑞希「あの衣装もそうだよ。あんなの着てる人がいたら誰だってそっちが怪しいって思うからね」
雫「そうやって私を容疑者に仕立て上げたのね…」
志歩「そんな訳ない…一歌が不審者を連れ去った?あり得ないでしょ」
瑞希「あり得ない?そうかな?ボクにはそう思えないけどね」
志歩「…教えるよ。あり得ないと言える根拠」
雫「眠っていた私にあの衣装を着せて…一歌ちゃんに運ばせたのね…?」
志歩「だから、それはあり得ないんだって。この写真見てよ」
志歩「背筋が伸びてるでしょ?中にいる人が眠っているなら、そんな姿勢取れる訳ないよ」
奏「それは違うよ…日野森さん」
志歩「違うって…何が違うの?」
奏「あの衣装は腰を曲げられない…そうだよね」
絵名「そうじゃん…設計ミスのせいで、腰が全く曲がらないんだよ…!」
瑞希「ほんとに設計ミスだったのかな?」
瑞希「最初から計算されて作られた衣装だったのかもね」
志歩「……ッ!!」
類「図星みたいだね…」
志歩「ふざけないで…私が犯人な訳ないでしょ…?」
穂波「し、志歩ちゃん…?」
志歩「どうしても私を犯人にしたいみたいだけど、それは大きな間違いだよ…」
志歩「忘れたの?一歌が死に際に残したあの言葉…」
志歩「『し』から始まる誰か…」
志歩「怪しいのはどう考えてもお姉ちゃんでしょ?」
雫「ちょっと…まってしぃちゃん…!」
瑞希「それ、本当に雫ちゃんを指してるのかな?」
志歩「暁山さん…何言ってるの?お姉ちゃんしかいないじゃん…」
瑞希「思い出して…一歌ちゃんは雫ちゃんのことをなんて呼んでた?」
愛莉「確か…“日野森先輩”…だったかしら?」
志歩「偶然でしょ…絶対そうだよ…」
えむ「たった1回の偶然じゃん!随分都合がいいよねっ☆」
瑞希「そう。一歌ちゃんはいつものように名前を言おうとしたけど…途中で力尽きてしまった」
志歩「で、でも…東雲さんだって…」
絵名「え、ちょ、なんで私!?」
瑞希「確かに絵名も該当するね。でも…」
瑞希「さっきの証言、行動、それに加えて容疑者にも入ってる志歩ちゃん…」
瑞希「みんなはどっちを選ぶかな?」
志歩「………」
類「チェックメイト…のようだね」
志歩「何が…チェックメイトなの…!?」
奏「日野森さん…もう終わりにしよう…」
志歩「終わり……か…」
奏「認めるんだよね…?日野森さんが犯人だって…」
志歩「……そう……そうだよ…私がやった…」
穂波「認めたんだよね……?」
志歩「負けを宣言されて足掻くとか、往生際は悪くないから」
遥「……そっか」
志歩「モノクマ…始めてくれる?」
志歩「いや…もう終わらせよう」
モノクマ「ふむふむ…投票タイムですね!いいでしょう!」
モノクマ「ではオマエラは、お手元のスイッチで投票してくださーい!!」
モノクマ「さて…投票の結果クロになるのは誰か…それは正解なのか…不正解なのか!!」