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マフィアの普通
白夜
#文豪ストレイドッグス
(モブ)「や…やめてくれ…!金ならいくらでもやる…!!だからたす」
パァン!!
銃声が鳴り響く。床に脳漿が飛び散る。
(??)「次。」
(??)「ふあー。」
イスの背もたれに寄りかかり、天井を眺める。
(???)「おいおい。随分と余裕ぶっこいてんじゃねぇかよ。」
(??)「あぁ中也。コーヒーありがと。」
その中也と呼ばれた少年…いや青年は「ん」そういって顔をそむけた。
(??)「案外、昨日の任務つかれたんだ よ?」
(中也)「そうか。じゃあ今度飯奢ってやるよ。じゃあな。」
バタン 豪華な装飾のついたドアが大きな音をたてて閉まった。
(??)「さ。次の仕事行くか。」
(子供)「お母さん!!お母さん!!」
子供が肉の塊に話しかけている。
(??)「大丈夫。すぐに君もそっちに行けるよ。」
バン 肉の塊がまたひとつ増えた。
(???)「#名前#!!」
(#名前#)「あぁ太宰。終わったよ。」
(太宰)「怪我してないよね?」
(#名前#)「うん。それがどうかした?」
(太宰)「いや。少し気になっただけ。」
(#名前#)「あ、そうだ。今日、いつもの店に行ってもいい?」
(太宰)「いいけど、君一応未成年でしょ?」
(#名前#)「大丈夫!!」