公開中
優月彩音の件
設定ミスがあったのですが、当時のユーザーとは連絡が取れないので、こちらで再構築しました。
教訓としての話をしますが、体調が悪いときや飲酒時には作らないようにしましょう。
なお、作中での矛盾は起きないようにしています。
`変更前`
名前 優月 彩音(ユウヅキ アヤネ)
年齢 25
性別 女性
容姿 無し
性格 優しい 怒ると怖い おっとり しっかり者
一人称 私(普通)僕(怒っている時)
二人称 貴方(普通) お前(怒っている時)
三人称 貴方達(普通) お前ら(怒っている時)
好きな物 歌 演奏 絵 家事
嫌いな物 真面目に仕事をしない人
持ち物 ナイフ 扇子(武器にもなる)
能力(神宮寺家の選択時限定の記載。それ以外は無し)
口調 「おはようございます。御当主様。」「さぁ!今日も頑張ろっと!」
絡みボイス、呼び方
日村修:御当主様
日村遥:妹様
梶谷湊:湊様
神宮寺朔: 朔様
神宮寺大和:大和様
畠中秋人:秋人様
八代亨: 亨様
八代十綾:十綾様
過去 神宮寺家から追い出された。そのため種族が天使。
種族 天使
雇用された名家等 日村家
雇用の理由 無し
担当している仕事 家事全て 見送り 迎え
死亡の有無 無し
死亡時の演出
要望 最初から出して欲しい リーダー的な存在で 最強で
その他 生まれつき天使の羽がある。(自由に動かせる)
`変更後`
優月 彩音(ゆうづき あやね)
名前:優月 彩音
年齢:25歳
性別:女性
種族:人間
一人称:私/僕
二人称:貴方
三人称:貴方達
性格:
優しく、おっとりとした性格。一方で責任感が強く、任された仕事には真面目に取り組むしっかり者。普段は穏やかだが、自分や他人を理不尽に傷つける行為には強く反発する。幼い頃から「誰かを助ける存在」への憧れが強く、特に天使を理想の象徴として見ている。そのため、自分のことを冗談めかして「天使」と呼ぶ癖があり、自分を天使だと思い込んでいる。
好きなもの:歌、演奏、絵、家事
嫌いなもの:真面目に仕事をしない人、理由もなく他人を決めつけること
持ち物:扇子(武器不可)
口調:基本的に丁寧で穏やかな口調
「おはようございます。御当主様」
「さぁ!今日も頑張ろっと!」
日村修:御当主様
日村遥:妹様
梶谷湊:湊様
神宮寺朔: 朔様
神宮寺大和:大和様
畠中秋人:秋人様
八代亨: 亨様
八代十綾:十綾様
過去:
幼少期から天使に憧れており、歌や絵を通して「人を助ける存在になりたい」と考えていた。しかし、神宮寺家の雇用面接では天使など神聖なものを好まない思想が根付いており、彩音の天使への憧れも快く思われていなかった。
また、彩音自身は人間であり、神宮寺家が嫌っている「天使そのもの」ではない。しかし、神宮寺家の思想と相容れないほど天使を肯定し続けたため、神宮寺家の雇用面接を受けた後、日村家の雇用面接を受け、能力を評価されて採用された
種族:人間
雇用理由:身につけた家事能力と、他者への気遣いを評価されたため
担当している仕事:見送り、迎え
死亡の有無:有り
死亡時の演出:有り
備考:手作りの羽をコスプレとして装着している
`優月彩音の視点`
▶①
どこへ行っても、奇異の目が呪いのように纏わりついている。
誰も彼もが噂話を好み、居場所がないことを明確に現してくる。
時折、自身がひどい夢の主人公などではないかと現実を歪ませたくなるが、どんなに頬をつねってみても痛みだけが現実を叩きつける。
自慢であるはずの羽ももぎ取られたような痛みばかりに似たものが心へ常々襲い来る。
関わりのない村民が噂話に尾ひれをつかせて風船を膨らませるように大きくしていき、“神宮寺が嫌がるほど落ちこぼれ”や“飛べない羽をつけた脂肪鳥”、“人でも天使でもない怪物”と有りもしない噂を立てては、何を言っても聞いてくれないのが非常に悔しい。
それでいて、私と関係のない人までもが悪く言われるのは理不尽極まりない。
奇異の目が更に強くなり、こちらを見ている村民が口を開く。
きっとまた、僕の悪い噂話だ。
▶②
何気なく訪れた公衆電話越しに、いやに綺麗な女性に話しかけている天気が見えていた。偶然の邂逅に過ぎず、黙って無視して受話器を手にする。財布から十円玉を入れて起動した公衆電話のボタンを押して電話番号を打ち込むと電話のコール音が耳へ響いた。十円玉を更につぎ込む用意をしつつ、喉奥の生唾を呑み込んだ。
「…もしもし?どちらさまですか?」
応えた。聞き覚えのある、記者の声だ。応えた声にゆっくりと紡ぐように言葉を流す。僕は被害者だ、僕は何事にも蔑ろにされるような阿呆鳥なんかじゃない。
「あの、私…」
「ああ…日村さんの」
「はい、優月です」
受話器の向こうで「変な奴だな」と声がする。嗚呼、この男も他と一緒なのか。
「それで、何のお話ですか?」
「…神宮寺の…」
「へぇ」
何かを啜る音がした。随分と呑気に茶でも嗜んでいるらしい。
「…それで?」
「私、元々…」
「ああ、神宮寺家の方でしたね。正確には、雇われる前に落とされたんでしたよね?」
「……はい」
「お話は以上ですか?」
「……………」
黙っていることを良いことに「失礼します」と勝手に電話が切れる。始めから話を聞く必要はなかった、ということなのだろうか。それに追い出された話も誰かが喋ったのだろうか。結局のところ、味方はできそうになかった。
ツー、ツーと音の鳴る受話器を荒々しく置いて、鬱陶しい程の青空を見た。