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彼氏は推しです。#4 嘘。
#1から読むことをお勧めします!
※この小説には、いれいすという歌い手グループの名称が出てくることがあります。しかし、いれいすを知らなくてもお楽しみいただけるようになっておりますので、どうぞご愛読よろしくお願いします!
--- 《登場人物》 ---
|白《しら》|雪《ゆき》ぴあ ••• 主人公
白雪ないこ••• 《《ぴあ》》の兄。歌い手をしている。
|古《ふる》|川《かわ》|真《ま》|由《ゆ》••• 一言で表すとジャ○アン。友達。
|佐《さ》|倉《くら》|莉《り》|瑠《る》••• ぴあと同じクラスで、一番仲がいい。親友。
|大《おお》|神《かみ》くん ••• 学校一のイケメン。ぴあと同じクラス。真由の元カレ。ないこと歌い手をしている。
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そこには、4人の男性が立っていた。
「うぇるかむとぅーざ 、、、ん?すみません。間違えましたぁー。」
え、、、この掛け声は、まさか、い、い、い、いれいす?
で、でも、帰っていったし、そんなわけないよね。
まぁいいや。ツ○ッターでも見ようかな。
え、今日はリーダーの家で鍋パ?じゃあ、私のお兄ちゃんがリーダーだとすると、、、うちの家で鍋パってこと?だから、今、後の4人が来たってこと?
いや、そんなわけないはずなのに。
いつも夢小説を読んでいるから、このような妄想をすることもよくあるけど、今日は違う。辻褄が合いすぎている。
携帯の着信音だっていれいすの『恋の方程式』という曲。季節は冬だから冬に似合う曲にしようと思って選んだ曲だ。
ガタガタ
何やら外が騒がしい。お兄ちゃんが帰ってきたのかな。
「ただいま〜!!!!!!!!!!!!!」
私「おかえり〜」
「なんや、今のはないちゃんの妹やったんかぁw」
え、ないちゃん?ないちゃんって言った?っていうか、この声は初兎くん?
まだ決まったわけじゃない。落ち着け、ぴあ。
深呼吸をする。
何やら兄が初兎くん?(不明)に合図をした。
初兎(不明)「あ、えっとぉ、けんちゃんの妹さん?」
私「あ、はい。」
初兎(不明)「いやぁ〜、ないこくんに似て、ほんまにかわいい子やな。」
私「あ///」
私「えっとぉ、」「あなたたちは?」
兄「じゃあ、せーの、」
大神「りうらと〜、」
?「ほとけと〜、」
初兎「初兎と〜、」
兄「ないこと〜、」
?「いふと〜、」
?「悠佑で〜」
兄「せーの、」
いれいすで〜す!!!!!
初兎「あ、言うんや。」
兄「あ、、(汗)」
え、嘘。待って涙出そう。
悠佑「まぁ、ええやん。どちらにしろバレる予定やったんやから。」
兄「うん。そうだね。」
私「あのー、私、いれいす大好きなんです。」
--- え、、、、、、、、、、、、 ---