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星の始まりを見る君と… Ⅱ
ファンレターありがとうございます!
鳴…可愛いですよね!
現実に、これほどのドジっ子がいればな~
何て、思いながら書いてました!
では、続き【最終話】をどうぞ!
しばらくして、鳴が帰ってきた。
仕事が終わったらしい。
こちらも、頭の整理が丁度終わった時だったので、鳴に話してみる事にした。
「鳴…実は…」
俺が、話し始めると鳴は真剣に聞き始めた。
相槌を打ったり、頷いたり、色々な動作でしっかりと聞いている事を示してくれた。
そして、話し終わったと同時に考え始め、結論が出たのか顔を真っ直ぐ俺の方に向けてくる。
「結論が出たか?」
「はい、主人様はその、鳴と言う女性に恋をしています!」
何にも、躊躇わずそう言って来る鳴に俺は少し…いや、だいぶ呆れた。
自分の事だという事に、気付いていないなと…
と言うか、俺は…鳴に恋をしていたのか…
確かに、昔、鳴が初めて来た時に、なんか言ったんだよな…
告白の様な、そうじゃない様な…
今となっては全然思い出せない。
しかし、そうか…
「ありがとな。俺の中でも結論が出た」
「そ、それは、良かったです!」
嬉しそうな表情を見せてくる鳴に俺は、笑顔になった。
その瞬間、頭が急に痛くなり目を閉じ気絶してしまった。
「今日から、魁人の専属のメイドになる鳴よ。仲良くね?」
お母様が、そう言うとお母様の後ろから、俺と同じくらいの身長の子供が出てきた。
その子は、ボクのイメージしていた女の子とは違い、髪が短く、少し男ぽかった。
しかし、僕は、彼女の茶髪の短い髪と優しそうな瞳に一目ぼれした。
「お母様!ありがとうございます!」
だから、僕はお母様から、彼女を受け取るとすぐに自分の部屋に連れて行った。
それは、今思い返せば…子犬を貰って誰よりも先に覚えて貰うために自分の部屋に持って帰る子供の様な感じだ。
自分の部屋に着き、彼女を招き入れると…
「今日から、君のしゅじんになる、琴之葉 魁人です!よろしく!」
「は、はい!よ、よろしくお願いしましゅ」
最後、舌をかんでミスし、涙目で「痛いです」と言う姿に、僕の心は奪われていった。
「も、もし良かったらさ…家族の前では僕がしゅじんだけど…二人きりの時は…――――にならない?」
「主人様が、それで、よろしいなら」
彼女も許可してくれた。
嬉しかった、胸がいっぱいになった。
涙が出そうだった。
そして、何よりも…この関係を壊したく無かった。
「さ…しゅ…さ…主人様!」
俺は、鳴に揺さぶられながら起きた。
「ど、どれくらい寝てた?」
「ざ、ざっと…10分くらいでしょうか?」
「疑問形で聞かれても、俺も分からないんだから…」
俺が、そう言うと…鳴は「それも、そうですね!」
と、笑顔で言って見せた。
「そう言えば、俺は…気がついた事がある。」
「気がついた、事?ですか?」
鳴は、首を傾げながらこっちを見てくる。
「あぁ、鳴…出来ればでいいんだが…俺と、付き会ってはくれないか?」
俺は、心から、今できるプロポーズをした。
所詮、言葉だけのプロポーズ…叶えば、良いかな…程度でしか考えていない。
ダメだったらそれでも良い。
しかし、帰ってきた言葉は俺の斜め上を行った。
「私、なんかで良ければ…結婚でも何でも…」
「あはは、結婚は早くないか?」
俺は、そう言いながら外を見る。
外は、既に暗闇に包まれていた。
今日は、満月の日らしく綺麗な付きが夜闇を照らしている。
「良かったら、星について…教えてはくれないか?」
「はい、喜んで!」
そう言って、鳴は説明を始めた。
その話しは、俺に向けた恋のメッセージにも聞こえ…なかった…しかし、面白可笑しく説明するものだから、気が付いたら日が昇っていた。
「ありがとな、今日は…」
俺が、そう言う時にはもう寝息を立てていた。
「可愛いな」
俺は、そう言って目を閉じた。
世界は、広い様に思えて狭い…
東京と大阪が今では、30分で行けるように…世界もどんどん狭くなってきている。
そんな世界で、何かにとらわれながら生きて行くより…何にも考えずに、楽しく生きた方が絶対に良いと俺は思う。
だから、考えた…中学生も…悪くないと…
世界は、楽しいと…
世界には、無数の可能性がある…
嘘がある、事実がある、そんな世界で生きるには、どうすればいいか…他人に頼るのではなく、自分で考えてみては…どうだろうか?
人間と言う、可能性に、賭けて見てはどうだろうか?
次目が覚めると、星が沢山出ていた。
「あの星は――」
「あぁ、きれいだな!」
俺は、鳴と一緒に星を見ていた。
うん!
良い作品?なのだろうか…
もう、個人の意見をぶつけた作品のような…
気にしないでおこう…
では、来週の投稿は無しと言った癖に投稿した私を許して下され…
ちなみに、GWが近いので、やっぱり投稿します!
勉強もします!
裏話ですが、勘のいい人は気が付いているはず…
主人公と鳴は、学校を休みました!
そして、主人公の回想の部分で言っていた、
「二人っきりの時は…ーーーー」の『-』は一つ一文字入ります。
自分の考えを送ってくださってもかまいません!
答えが出た時点で、その日適当な小説のあとがきに答えを書きます!
それでは!次の投稿でお会いしましょう!