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最初の授業
ロイ「眠ーい、顔洗おう」
ばっしゃっばっしゃ
ロイ「スッキリ、着替えて飯食って学校行こ」
ロイ「カイザー、おはよう」
カイザー「おはようロイ君」
先生「今日は班決めをします、4人で班を作ってください」
ロイ「カイザー、一緒の班になろーぜ」
カイザー「いーよー」
カイザー「あと2人はどうする?」
ロイ「女子入れよーぜ、華があった方がいい」
ロイ「へい、そこの君、一緒の班にならん?」
?「いいの?」
ロイ「ええよ」
カリン「ありがとう、私はカリン・シーザー、ロイ君とカイザー君でしょ」
カイザー「なんで僕たちのこと知ってるの?」
カリン「あなたたちのことは兄さんから聞いてるわ」
ロイ「兄さん?」
カリン「リーバル兄さんよ」
カイザー「君がいってた妹か、よろしくね」
ロイ「あと1人か……誰がいい?」
カイザー「うーん、僕はいないな、カリンさんは?」
カリン「私は別にいないかな、」
?「君たち、僕を班に入れてくれないか?」
ロイ「声でか!いいけど」
アルフォンス「僕はアルフォンス・イリート、よろしくね」
ロイ(絶対熱血タイプじゃん)
カイザー「よろしくね」
アルフォンス「ちなみに魔法は炎を使うぞ」
カリン「炎かー、カイザー君も一緒だったよね」
カリン「ちなみに私の魔法は磁石だよくっつけたり反発させたり」
アルフォンス「みんなも帝王を目指しているのか?」
ロイ「全然」
カイザー「僕なんかがなれる分けないよ」
カリン「私はなる気あるよ」
アルフォンス「そうか、ならば皆ライバルであり友だな、」
キーンコーンカーンコーン
アルフォンス「ではまた」
カリン「バイバイ」
ロイ「じゃあね、」
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ロイ「次の授業なんだっけ?」
カイザー「次は重力魔法だよ」
ロイ「重力かーあんまりやったことないなー」
カイザー「あんま使わないもんね」
?「あれれここどこだ?」
?「ねえ君たちちょっと道を聞いてもいいかな?」
カイザー「えーっといいですよ」
?「図書館ってどこ?」
カイザー「図書館は第七校舎ですよ、ちなみにここは第3校舎です」
?「ありがとう」
バレット「おーい、イヴァーン」
イヴァン「あ、バレット君」
ロイ「会長のお知り合い?」
イヴァン「同級生だよ」
カイザー「でも2年生の制服」
イヴァン「あー、留年しちゃって」
カイザー「あー、じゃあ今年は頑張ってくださいね」
イヴァン「ありがとう、じゃあね」
バレット「2人とも、ありがとうそれじゃあね」
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先生「それでは重力魔法について皆さんもやってみてください『クラッシュ』」
物が床に押しつぶされる魔法
ロイ「よーし『クラッシュ』」
ズーン(物が押しつぶされる
ロイ「やったー成功だー、カイザー君はどうかな」
カイザー「『クラッシュ』」
ズズーん(物が潰れる
ロイ「すご」
アルフォンス「『クラッシュ』」
シーン
アルフォンス「うむ、ダメだな」
カリン「『クラッシュ』」
ズーン
カリン「できたわ、やった」
先生「評価をつけていきます、」
評価の基準
+A、A、−A、→26〜35ポイント
+B、B、−B、→16〜25ポイント
+C、C、−C、→5〜15ポイント
授業無断欠勤の場合はマイナスポイントの場合も
ロイ→17ポイント
カイザー→19ポイント
カリン→17ポイント
アルフォンス→7点
アレックス→25ポイント