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初恋 。2
お待たせしました!
前回の続きです!!
これで終わる予定…- ̗̀(˶'ᵕ'˶) ̖́-
🖤_side
🧡「めめ、まだあべちゃんに告白しないん?」
「は、っ!?///」
こーじにいきなりそんなことを言われて明らかに動揺する俺 。
「い、いきなり何言ってんのこーじ… 、」
🧡「だってめめ、あべちゃんのこと好きなんやろ?」
🧡「はよ告白したらええのに…」
「いやぁ 、勇気いるよ 、笑」
🧡「まぁ分かるけどなぁ、」
🧡「…そのプレゼントもあべちゃん用やろ?」
「……すごいねこーじ 。正解 。笑」
🧡「めめはわかりやすいねん 笑」
🧡「明らかにあべちゃんと喋ってる時だけ幸せそうやもん」
「そ 、そう 、?」
🧡「うん 笑」
そんなわかりやすいかな 、俺 。笑
🧡「ちなみにそのプレゼントはなんなん?」
「あー、これ ?」ガサガサ
🧡「うわ 、めっちゃ綺麗やな 、」
「でしょ 笑 」
「パパラチアサファイヤって言う宝石でできてるんだって 。」
🧡「パパラチア… 、? 聞いた事のない名前やな、」
🧡「でもほんま綺麗!!」
🧡「これをあべちゃんが貰ったら嬉しいやろうな〜、」
「あはは 笑 羨ましそうじゃんこーじ 笑」
🧡「そ、そんなわけないやん !!」
---
あの後こーじと別れ、部屋に向かっていると
ソファーに人がいた 。……あべちゃんだ 。
「なにしてんだろ 。」
俺は咄嗟に彼の方向へ歩いていった 。
「…あべちゃん?」
💚「へっ 、!?」
「ふはっ 、笑」
「ごめん俺 笑」
💚「びっくりした、めめか、」
💚「心臓に悪い !!」プクー
「ごめんって 。笑」ナデナデ
はぁ、やっぱり可愛い 。
これがずっと続けばいいのに…… 。
「あのさ__」
💚「ん ?」
「あそこの部屋_来て欲しい 。」
そう思った俺は勇気を出して告白することを決意した 。
---
💚_side
めめに呼び出され部屋に入った 。
しばらく沈黙が続く中、めめが話題を降った。
🖤「…変なこと言ってもいい?」
「?うん…」
🖤「俺、あべちゃんのこと好き。」
「っえ、」
🖤「ずっと前から好きだった。」
🖤「いつも通りに過ごしてたけど、気づいたら好きになってて、笑」
🖤「見る度に目で追っちゃって、」
🖤「あべちゃんの仕草全部可愛いく見えちゃう。笑」
「そうなんだ…//」
🖤「…あはは、笑 変だよね、同性を好きになるとか、笑」
🖤「ごめん、この話は忘れて?じゃあ俺向こう行くから__」
このチャンス……逃したらダメだ 。
そう思った俺は 、気づけば体が動いていた 。
「……待って!」
ぎゅ
🖤「…!?あべちゃん?」
「お、俺も…好き…//」
🖤「ぇ、」
「俺もめめのこと好き、!!」
そう口にすると気づいたらめめの顔が天井にあった 。
俺押し倒されてる…… ?
「わ、っ//」
🖤「……それってほんと?」
「うん…//」
ギュッ
🖤「じゃあ俺ら両思いってことだよね?」
そう告げられた瞬間 、
俺の顔が一気に暑くなる 。
「そうだよ…?///」
🖤「ふふ、やった笑」
🖤「俺のこと好き?」
「っ…// すき…//」
🖤「俺も好き」チュ
そう微笑んだ瞬間
俺の唇に暖かいものが触れた 。
「っぁ、!?// 今キスした…?//」
🖤「だって可愛いんだもん」
「っ// もー、めめのいじわる…//」
🖤「ごめんごめん笑」ギュッ
今度は頭じゃなくて暖かいハグ 。
大きな体が俺を包み込んでくれる 。
🖤「それと 、はいこれ 」
「え 、これ企画のやつ……」
🖤「うん 笑」
「誰かにあげるって 、」
🖤「うん 、それがあべちゃん 笑」
「え 、おれ !?」
🖤「ふは 笑 開けてみて ?」
「うん 、」ガサガサ
「えぇ 、!! 可愛い !!」
中に入っていたのはピンクとオレンジが混ざった可愛い宝石のネックレス 。
「この宝石可愛い……」
🖤「それ 、パパラチアサファイヤっていう宝石なんだって 。」
「ほぇ〜 、綺麗 、……」
🖤「ちょっと貸して 。」
「うん ?」
🖤「はい 、できた 。ニコ」
めめは優しい手先で
俺にくれたネックレスをつけてくれた 。
「わ 、!」
🖤「すごく似合ってるね 。笑」
「これ 、ほんとにくれるの ?」
🖤「もちろん 笑」
🖤「パパラチアサファイヤって石言葉知ってる ?」
「パパラチアサファイヤ…」
知らない石言葉で戸惑っていると 、
めめが耳元で囁いた 。
🖤「___って意味だよ 。ニコ」((耳元
「!!///」
石言葉を知り 、頬が赤く染まった 。
「へへ、// ありがとうめめ 。ニコ」
俺は今1番幸せだ__。
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__に入る
パパラチアサファイヤの石言葉
運命的な恋、一途な恋
わぁぁできたぁぁ
書いててまじ楽しかったです 笑
こんな感じで書いていくのでよろしくお願いいたしますm(*_ _)m