公開中
パロットビーク 麗蘭百華のホンネ
蒼燕
パロットビークの麗蘭百華さんと天幻次彩さんのカップリングが少な過ぎたので描きました!
【注意】自己設定注意
....僕は今.......悩んでいることがある。そう、僕麗蘭百華は、犯罪都市と化したTOKYO CITYの治安を守るために設立された<統一名探偵組織>「ネスト」に所属している。序列は低いけどね...そして売れてはいないけど、一応アイドルもしている。まぁ、アイドル活動についての悩みじゃあない。
僕が所属している、パロットビークについての悩みだ。僕は|記録者《レコーダー》名探偵は、天幻次彩。そしてもう1人の|記録者《レコーダー》清月舞蕾。もちろん、僕は二人共頼している。けど、彩は、きっと彩は.....僕より舞蕾を頼してると思う。嫉妬じゃない。だって僕は嫉妬なんて醜いことをしない、みんなのアイドル麗蘭百華だからね。パロットビークでも、ネストでもきっと僕は何もできていない。分かっている。僕がネストに入るべき人じゃないことも。別にいいけどね。|アイドルの僕《仮面を被った僕》はちゃんとファンいるし。.....まあ、実際事務所でも確実に2人との会話が減って来ちゃってるんだけどね......
(麗蘭百華)......はぁ..(小声)
(天幻次彩).....い!おーい!もっちん!生きてるー?
(麗蘭百華) うわっ!?彩!?.....ど、どうしたの?
(天幻次彩)......ねえやっぱりもっちん疲れてるんじゃない?今アイドルの活動も忙しくなってきてるんでしょ?
(麗蘭百華)...別に疲れてなんかないよ。.....僕ちょっと飲み物買ってくる。
(天幻次彩) えっ、ちょっともっちん!飲み物なら、事務所の冷蔵庫の中入ってるよ!
(麗蘭百華).....いい。飲みたいの無いし。
(天幻次彩)いつももっちんが飲んでるやつ入ってるよ?
(麗蘭百華)も一、何?彩も何か飲みたいわけ?とにかく!もう飲み物買ってくるから
(天次彩)ちょっ!もっちん!
バタッ(事務所のドアが閉まる音)
(天幻次彩)も〜、もっちん、何怒ってるんだろ〜.....
(清月舞蕾)...百華、怒ってるのか.......?
(天幻次彩)あ、ぶーちゃん、そうそう、なんかもっちん怒ってるんだよね......
〈麗蘭百華 内心〉
はあ.....またやっちゃった......。僕がこういう態度をとるから皆から離れて行くって分かってるのに...
......だから彩も僕より舞蕾を頼ってるんだろうな.....
(麗蘭百華)はあ......(小声)
(誰かとぶつかる)
(麗蘭百華)っ......いった......あっ!ごめんなさいっ!
(天幻次彩)あっもっちんじゃ〜ん!大丈夫?
(麗蘭百華)...彩っ!?ごめん!ぶつかっちゃって......
(天幻次彩) だいじょぶだいじょぶ〜!飲み物買ったの?
(麗蘭百華)...うん。彩は?彩も飲み物買いにきたの?
(天幻次彩) いや、もっちん迎えに来た〜!
(麗蘭百華).....なにそれ。僕もう子供じゃないんだけど?
(天幻次彩) でも、もう夜遅いし危ないでしょ?ほら、一緒帰ろ〜?
(麗蘭百華)はあ.....分かったよ。今日だけね。もう次は来なくていいから。
(天幻次彩)も〜、もっちんは酷いな〜ぶーちゃんなら何回でも喜んで一緒に帰ってくれるのにぃ〜
(麗蘭百華) っ!ごめん……
(天幻次彩) え?なんでもっちんが謝るの?
(麗蘭百華)...…
(天幻次彩)......もっちん?どうかしたの
(麗蘭百華)ねえ、彩。
(天幻次彩)......ん?もっちん?大丈──
(麗蘭百華)彩はさ、僕より舞蕾の方を用して、頼ってるんでしょ?
(天幻次彩)....……え?いやいや、もっちんのことも信用して──
(麗蘭百華).....よ。
(天幻次彩)え...?
(麗蘭百華)嘘つかないでよッ!薄々気付いてたよ。彩は僕よりずっとずっと昔から舞と仲良かったし。
僕が間違ってたんだよ。今まで2人でいた時間を──時間の差を──僕は埋められると思ってたんだよ。でも違ったね。全然違う。もともと無理な話だよ。なんでもっと早く気づかなかったんだろうって、何回も思ったよ。.....二人にいや、パロットビークに僕は要らないね──
(天幻次彩).....もっちん!もっちんっ!
(麗蘭百華)......あれ?僕何言ってたんだっけ......
(天幻次彩)やっぱり疲れてるんだよ!でも......さっきのはもっちんの本音でしょ?
(麗蘭百華).....は?僕──あ。思い出した)
〈麗蘭百華 内心〉
...え?どうして.....?僕が長年印して来た思いが.....なんで。なんで。なんでなんでなんでッ!
ああ。もう終わりだ。絶対彩に引かれた.....。目合わせた方がいいかな.......いやいや、こんなこと言って彩と目合わせるとか無理無理無理ぃー!
(麗蘭百華)………
(天次彩)..........
〈天幻次彩 内心〉
.....さっきのって、もっちんの本音だよね。でもなんで.....もっちんってネガティブな自分の本音絶対言わない主義だし......。でも言ってたし........。どーしようかなぁ........。とりあえず………!
(麗蘭百華)......あの、彩...さっきの忘れ──
(天幻次彩)もっちん。
(麗蘭白華).........な、何?
(天幻次彩)帰ろっか!
(麗蘭百華)っ!うん!
──気付いたら───もう夜明けだった──
通りすがりの人の異能
異能:本心
異能を使うと人々の本心を包み隠さず口に出してしまう。
────でも──
──なぜ──
──異能を使ったのだろうか。
──麗蘭百華の気持ちを────心を──
───分かっていたのだろうか──
大変本文が長くなってしまい申し訳ございませんでした!
次回も楽しみにしていてくださいね!!