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東方不穏郷
花藍 榴華
二次創作です!
本来の物語には全く関係がないです。ただ東方のキャラクターが出てくるだけです!フランが何故か朝でも外に出れる設定になってますw
ーあらすじー
博麗の巫女が行方不明になったから十数年。現在の博麗の巫女、博麗霊夢は様々な人達の未来、命運を背負い生きていくのに疲れ、どこかに消える。そんな霊夢を見つけるために立ち上がったたった一人の魔女、霧雨魔理沙の物語である。
冬の優しい日が当たる朝、カーテン越しに優しく冷たい隙間風が吹き抜けた。小さな家の小さな小窓から、ただ呆然と立ち尽くした一つの影があるのが見える。カーテンからちらっと少女の姿が見えた。リボンのついたつばの広い黒い三角帽、黒系の服に白いエプロン、下着は長めのドロワーズという可愛らしい魔法使い然とした身なりをしている。その少女の名は、'霧雨魔理沙'。
'霊夢は一体どこに行ったんだ?'
魔理沙は、小刻みに震えながら、独り言を呟いている。白に染まった静か森に、とても細々とした声が響く。滝が川に打ち付けられる音、森の残り葉同士が掠れ合う音が川辺に響く。細々とした声は、森の音と一緒になって消えていく。川は先が見通せるまでまだ透き通っている。そんな川辺に一つの人影が見えた。
艶やかな金髪と吸い込まれるような深紅の瞳、血色感のある潤った唇を持っており、髪をサイドテールにまとめ、その上からナイトキャップを被っている。服装は深紅の半袖とミニスカートを着ている。スカートは一枚の布を腰に巻いて二つのクリップで留め、足元はソックスに赤のストラップシューズを履いている。背中には翼があるが、翼というよりも「八つの結晶が下がった一対の枝」という方が合っているかもしれない。背は幼女程でとても小さい。その少女の名は'フランドールスカーレット'。
「魔理沙〜?どこ〜?」
幼い声が森中に響く。勿論返答はない。森の木々から日が差し込む。少女が森を進んでいくと、小さな家があるのが見えた。フランは家に向かって走り出した。戸を開けると、魔理沙がただ呆然と立ち尽くしていた。
フラン「どうしたの〜?ぼーっとして〜?」
間が空いて返答があった。
魔理沙「何もない。大丈夫だ。」
フラン「それより遊ぼ!お人形遊びしたいな!」
魔理沙「ちょっとしか遊べないがいいか?」
フラン「いいよ〜!それより早く!」
フランは気づいていないが、魔理沙は何かを決意した目をしていた。
変なところで終わっちゃった。気まぐれ不定期投稿ですが、優しい目で見てね。じゃ、