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ワンダーランドに君はいない
公開中
プロローグ
星宵セカイ
<2014年 9月> これが私に向けられた罰。 駅のホームに佇む少女。 着慣れたセーラー服。いつもの駅。 "あれ"だけを入れたボストンバッグ。 特に文学的でもない、ありふれた最期。 全部知ってから、彼女からはもう未練は消えた。 もともと、思い返せば明るい部活というわけでもなかった気もする。 ただ、なんとなく集って、なんとなく一緒に居た。それだけな気すらしてくる。 「まもなく電車が来ます」 電光板で光る文字を見送る。 ごめんね。 叫び声と、電車の音、そして肉塊が潰れるが空間を支配していた。
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目次
1......登場人物紹介
2......プロローグ
ワンダーランドに君はいない
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