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妹と妹の友達と何でもありの王様ゲームをします!
私の初めては…妹ですの続きとして呼んでもらえたら幸い…
これの続き(本当のR指定)はまだ書けてないから明日か早ければ1~3時間後になると思う…
書けたらだけど…
私は、平凡な女子高生だ。
まぁ、平凡な女子高生は妹とR指定の事をしないだろうけど…
それでも、平凡な女子高生だ…
今日は金曜…つまり明日は休みだ。
部活に所属していない私は今日はゆっくり出来る。
まぁ、ゆっくりと言っても妹と遊ぶのだが…
家に帰ると、知らない自転車が2つあった。
「ただいま~美玖いる?」
私が、家に入りそう言うと…
「いるよ…けど手を洗ってすぐに来てくれる?」
おっと、私を部屋に呼ぶとは…よっぽど会いたかったんだな…
「了解!すぐ行くね」
私は、私服に着替え手を洗い美玖の部屋に向かった。
「美玖~入るね」
私が扉を開けると…そこには、全裸の少女と何の罰ゲームなのかメイド服の少女がいた。
多分、美玖の同級生だろう…隅に置かれている鞄が同じだ…
「ちょっと待ってね、頭の整理して良い?」
「どうぞ…」
私は、許可を貰ったので扉を閉めて頭の整理をし始める。
しかし、整理を始めて数秒…さっき見た時に全裸の少女が涙目でこっちを見て来たのに気が付いていたのでそれが脳内をループしまくって整理がまともにできなかった。
これ以上続けても無駄だと思い美玖の部屋に入る。
分からない事は、本人に聞こう…そう決意したのだった。
美玖の部屋に入って数分…涙目で訴えてくる全裸の少女
改め久能熊(クノウクマ)ちゃんとメイド服の少女改め夜光蛍(ヨビカリホタル)ちゃんに状況を聞いた。
なぜ、美玖に聞かなかったか?
信用が出来ない…以上…
「ふむふむ、つまり…お見舞いに来たらこんな事にされたと…美玖?なにしてんの?」
私は、二人の話を聞き美玖に笑顔で質問をする…
「あ、あの…二人は…つたえ…圧が怖い!」
震えながらも途中まで言っていて可愛かった…そう心で呟き…圧を解く…
ちなみに、圧の解きかたは…気合と根性(?)だと信じて?
まず、圧を出せない人は…言葉詰めすれば何とかなる…
と、余談が多くなりそうなのでこの話は切り上げよう…
「そう言えば、さっき言おうとしていた事は?」
「えーっと、二人の言葉に伝え忘れがあるんです…」
「へーそれはなに?」
私は、圧をかけないように慎重に聞く。
「それは…」
美玖は私の顔の具合を窺うようにこっちをちらちら見ながら慎重に話し始めた。
しかし、蛍ちゃんと熊ちゃんの顔をみるとこっちに気が付いたのか素早く首を横に振っていた。
まぁ、妹だし…信じて見よう…
私はそう思い慎重に聞き始めた。
数分後…
「…というわけなんです」
内容としては、お見舞いついでに遊びたいと言って来た二人を家に招き上げ王様ゲームをやったらしい…そこまでは、蛍ちゃんも熊ちゃんも承認と言うのか何と言うのか首を縦に振っていた。
しかし、問題はここからだ。
王様ゲームをしたのは良いけど、何故かずっと美玖が王様だったらしい…
その為、一枚ずつ服を脱がされる熊ちゃんや一枚ずつ服を脱がせられた挙句何処にあったのか分からないメイド服を着させられた蛍ちゃん…
しかも、蛍ちゃんにメイド服を着させ熊ちゃんを全裸にした瞬間「へっへっへ」というおじさんの様な声で笑ったらしい…
私は、美玖の運がこんな良い事は無いと思い王様ゲームで使った物を検査した…
そしたら、全部真っ白な木の棒だったのだ…
そりゃ、全部引いたとしても王様は無いよな…多分、イカサマ道具は美玖が持っているのだろう…
「と言う訳で、被告人美玖…」
「被告人!?」
「判決を言い渡す…イカサマ罪と不敬罪として有罪…罰として学校に毎日行く又はこの二人の言いなりになる…どちらが…」
「言いなりになります」
私の妹は学校に行くぐらいだったらプライドを捨てるという機能でも付いてるのかな?
まぁ、言いなりになるって言ったんだし…
「いつでも一日だけこの子好きにして良いから…借りたい時あったら言ってね」
「「はい…ありがとうございます!」」
…可愛い…
私は、内心この二人新しい妹にしたいと思いながら二人に服を渡す。
「あ、あの美玖さんのお姉様…親にはもう説明していますので今日借りても良いでしょうか?」
「いいけど…もう、夕方だし今日親居ないから何処か行くんだったらここに居ていいよ?」
「本当ですか?」
「うん、美玖もそれでいいよね?」
「…えー」
「ね?」
「はい…それで良いです」
圧っていいね…
「じゃあ、準備するために家に帰る?」
「準備はしてきています!」
早い…
こりゃ、激しい夜になりそうな予感…
お読みいただき有難うございます…
そして、今気が付いた…
『異世界に転生したら【神】の候補者でした』の主人公小学何年生にするか決めてなかった…
よし、小1にしておこう…うん(もう、パス)