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深夜4時
Funny
深夜4時、暗くなった住宅街を1人歩く。
彼と別れてから2時間、それからずっと歩き続けてる。
「はぁ、しんど…」
そう呟いた時、ふと気づく
「どこ?ここ」
知らない場所だ。そりゃそうだ、2時間もあてもなく歩き続けていたらそうなる。
見慣れない団地が立ち並ぶ。なんとなく不気味だ。
「帰ろっかな」
ふと、そう思う。でも、今戻ったらダメだ
でも、今持ってるものといえば携帯と財布だけ。しかも、財布には1000円しか入ってない。
その時だった、電話が鳴り響く。
あいつからかな、いや、ありえない。
であれば、誰だ?
確認してみると、非通知設定だった
「なにこれ、このタイミングで怖いんだけど」
出ずにそのままにしておく。
いつまでもなり続ける。
いい加減、イライラしてくる。
「あぁ、もうウザイ!」
やってしまった。
携帯を投げてしまった。
急いで取りに行くも画面は見事にバキバキになっている。
「うわ、最悪…。」
それにしても、寒い
なんだっけ、今日、最低気温マイナス5℃だっけ、
「あはは、私ってバカだ」
そんな気温なのに部屋着姿で1枚のロンTとスウェットしか履いてない。
人って5度以下で空腹状態だったらタヒぬらしいよ
あいつがこの前言ったアホみたいな発言が思い出される。
日が明けるまで3時間。
寒いな。
太陽が昇ってきてくれたらな。
後ろの方から、警察のサイレンの音が聞こえてくる。
あれ、こんな早いもんなの?
呑気な疑問が浮かんでくる。
あぁ、馬鹿なことしたな、
ほんと私って馬鹿だ
ちゃんと考えないからだ、
私は、馬鹿だった
昔からそうだった。
でも、もうそんなこと気にしなくていい。
バイバイ、
降り積った雪が紅に染まる。
楽しかったな
眠くなってきたな、
ん、
誰か…近づいてきた。
(𝑒𝑛𝑑)
なんか、色々おかしいかも(´・ω・`)
あったかい目で見守ってください( 👁‿👁 )