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後輩くんに告白される?
新しい子たち(?)を入れたよ〜。
お互い、好きだと気づかない毎日。また、お互いモヤモヤしている。あと、数ヶ月で、佑奈は卒業してしまう。そんな、ある日。学校の執行部の企画で、全校生徒が、運動場に集まった。1・2・3年生の1クラスずつが、ペアとなっていて、7チームに分かれて、競う。佑奈と、雄大は、同じペアクラスだ。
雄大「あ。お前、5組だっけ?」
佑奈「お前呼びやめてくれん?」
雄大「嫌だね。」
姫「仲良いね。」
佑奈「そう、見えるだけかもね。」
姫「でも、絶対、誰でもそう思うって。」
佑奈「そう?碧楽、うちと、雄大って仲良いように見える?」
碧楽「見えるでしょ。」
姫「ほらね。言った通りじゃん。」
佑奈「認めるしかないか。」
雄大「お前は納得しすぎ。」
佑奈「このやつは、絶対認めないとあかんやん。」
雄大「ちぇ。」
佑奈・姫・碧楽「www」
雄大「笑い事じゃなくない?」
佑奈「だって、面白いもん。」
姫「それな。」
碧楽「絶対、笑わないとあかんやん。」
佑奈・姫「それな。」
そうしている間に、執行部の説明があった。
佑奈「雄大さ、私の気持ち、気づいているのかな。」
姫「さぁ。でも、気づいてたら、すごいよ。」
佑奈「それな。」