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公開中
君の声
りう
僕は君の名前を知らない。 顔も声も姿も何も知らない。 唯一分かるのは 君が苦しんでいるということだけ。 流行りのSNSに綴られる言葉は 君の苦しみの言葉のみ。 僕はそれを見ているだけしかできないでいる毎日。 何も君にしてあげれることがない僕は ただじっと君を見守る事しかできなかった。 いや、君は誰かに何かを求めるのではなく 自分の気持ちを吐き出しているだけだと思う。 だから僕も君に何もすることなく ただ見守り、既読代わりにいいねボタンを押す。 君は今何を考えて文字を打っているんだろうか。 君の見ている世界はどういったものなのか。 僕はもっと君の苦しんでいる世界が知りたいと思った。 僕は今日も君を見守り、 君の綴る言葉を読み、 君の苦しみに少し触れていく。
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