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私立すとぷり学園 #1
私立すとぷり学園
ななもり。
2ー1。しっかり者で優しく友達が多い。困っている人を見捨てない。
ジェル
2ー2。クラスに1人はいる面白い生徒。意外とモテている。
さとみ
2ー4。王道イケメン。ファンクラブがあって学園内の女子半分以上所属している。
ころん
2ー3。思いやりがあってみんなに好かれている。ゲーム部を作りたい。
莉犬
2ー7。可愛くて学園のアイドル的存在。男女問わず仲がいい。
るぅと
2ー5。学園内1位の成績で生徒会長。とても可愛いが少し腹黒い。
--- ころんside ---
【朝】
こ「おはようございます!せんせi」
先「無理」
こ「まだ何も言ってn」
先「ゲーム部のことだろ?」
こ「うぅ…」
なぜダメなのか分からない
部員だってたくさん入るはず…
さ「まーた失敗?」
こ「うわっ! なんだ、さとみくんか…」
さ「なんだって、なんだ?」
こ「ゲーム部…」
彼はさとみくん。
小学校の頃から仲良しなんだ。
モ「さとみ様よ!」
モ「おはようございますぅ」
さ「…うるさ…」
こ「モテモテじゃ〜ん」
さ「チッ」
僕がさとみくんを煽ると怒って先に教室に行ってしまった。
こ「さて、僕も教室行こーっと」
莉「あ、ころちゃーん!」
る「おはようございます」
こ「あ、莉犬くんるぅとくんおはよ」
る「キョロキョロ さとみくんは?」
こ「あぁ、さっき煽ったら怒って先行っちゃった〜」
莉「またかよww」
モ「チラチラ」
こ「やっぱり2人もモテるねー」
莉「んふっ…そお?//」
こ「視線が…ねっ」
る「(スマホいじりながら)ころちゃんもモテてますよー(棒)」
こ「ねぇ、棒読みやめてww」
「www」
その後3人で話していると、
キーンコーンカーンコーン
莉「え、これ始まりのチャイム?」
る「あ。」
こ「やったわ」
莉「いぃそぉげぇぇぇぇぇ!」
ダダダダダダッ
《結果》
遅刻 (数秒)
【休み時間】
莉「ま、まぁ元気だしなって!」
る「生徒会長なのに…」
な「るぅとくん、昨日遅くまで起きてたよね」(←何故知っている?)
る「グサッ」
ジ「勉強じゃなくゲームで」(君も)
る「グササッ」
さ「おつぷり」
る「うぅ… シクシク(´;ω;`)」
こ「るぅとくん!?」
な「え!ごめん」
ジ「申し訳ないわ…」
さ「もしかして俺のがとどめ?」
莉「お前らそれはないだろ〜?」
る「( ; ; )」
な「え…っと…そうだ!放課後アイス奢るよ!」
こ「じゃあ僕ポテチ奢る」
さ「俺ハンバーガー」
莉「またでかいの送るの?www」
さ「ははは」
ジ「俺はじゃがりこで…」
る「言いましたね? グスン」
「え?」
る「ありがとーございまーす!(^▽^)」
ジ「え、るぅちゃんなんで泣いてn」
る「楽しみにしてますね!もうすぐ授業なので失礼します☆ タタタッ」
こ「は?」
な「え?」
さ「あいつやってるわ…」
莉「俺は今るぅちゃんの裏側を見た気がする」
ジ「やっぱるぅちゃんって怖いわ」
な「ねー!奢るのやなんだけど!」
【放課後】
僕たちは校門でいつも集合して帰るんだけど、るぅとくんだけ来ない。
連絡も…ない。
ジ「るぅちゃん遅いなー」
さ「まーた遅刻かよwww」
莉「もうみんな来てるよ」
な「教室行く?」
「賛成」
みんなで2ー5の教室へ向かった。
る「あの、離してください!」
?「お願い!私1年間ずっとずーっと」
る「でも…」
な「るぅとくん…?」
?「!?」
その子は僕たちに気づくと、少し長いポニーテールを揺らしながら走り去っていった。
「?」は誰だろね!
みんなも気になるn((殴
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【次回】
るぅとくんを呼び止めていた彼女は一体!?