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TRPG 怪談白物語っぽい何か 「セロ弾きの恐怖」
怖い話です。
単語を変換して怖くない話にしましょう。
大喜利的なシナリオです。
TRPG「怪談白物語」の二次創作です。
システムはパクリですがシナリオは私のオリジナルです。
#私#は#同士#達と#ジャズ#バンドを組んでいる。
#私#は#セロ#を担当している。
#同士#には#サックス#を吹く者、#ピアノ#を弾く者、天才肌な#シンガー#が揃っていた。
皆#ジャズ#を愛する最高の#メンバー#だ。
あるとき#私#の#同級生#が経営する#カフェ#での#演奏#依頼があった。
喜んで引き受けた。
#同級生#君の#カフェ#は#洋楽#が流れる洒落た店だった。
#明るい#曲調の#ジャズ#が映えそうだ。
#演奏#会は5日間行う予定だ。
#陽気#な#同級生#君は初対面の#メンバー#にも積極的に話しかけた。
1日目、#サックス#の#ソロパート#中、#音#が急に出なくなった。
その場でチューニングしたが#音#は出ず、最終的に店から出るまで使い物にならなかった。
2日目、#ピアノ#の#ソロパート#中、#カフェ#で流れている#洋楽#が#ノイズ#に変わった。
#常連さん#達には聞こえてなかったらしい。
3日目、#臨時休業#にし、#同級生#君が#異変#の原因解明に励むも成果は得られなかった。
4日目、#臨時休業#にするか検討されたが#演奏#会を強行した。
#異変#が起きないことを祈った。
が、今度は#シンガー#のスタンド#マイク#が折れた。
#マイク#の#音#を拾う部分が床に落ち、ハウリングした。
2日目に流れた#ノイズ#と同じ#音#だった。
5日目の朝、私は#恐怖#に震えていた。
#異変#が起きていないのは#私#が担当する#セロ#だけだった。
今日こそ#私#に何かが起きるかもしれない。
#臨時休業#してもらえないかと#同級生#君に縋ったが、ここまで来たなら最後までやろうとあっさり返された。
5日目の#演奏#会、#セロ#の#ソロパート#の瞬間…
眼の前が真っ暗になった。
#停電#だ。
#私#が#恐怖#していると、「#演奏#を続けよう」と#シンガー#の#声#が聞こえた。
#私#は必死に#セロ#の弦を動かした、動かし続けた。
そして、、、
「おい?大丈夫か?!」
#同級生#君の#声#に手を止める。
#同士#達、#常連さん#達も心配そうにこちらを見ている。
「お前、ずっと狂ったように#セロ#を弾き続けてたんだぜ?覚えてないのか?」
気付けば#停電#していた店内は#明るい#。
ちょうど救急隊員が到着したところで、#私#は病院で検査を受けることになった。
その後#同士#達に#停電#のことを尋ねたが、#停電#なんて起きてないという。
#シンガー#も、突然#セロ#を弾き続けるから驚いたと言う。
訳が分からない。
#演奏#会のことで謝りに行こうと思い、後日#カフェ#に足を運んだが、#臨時休業#の看板が下がっていた。
春の#陽気#が残る今も、その看板は下がったままだ。
#同級生#君は今どこで何をしているのだろう?