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ああ、好きだ
おはこんばんちわ!だれかでぇす☆
久しぶりにオリ小説書くw
登場人物は↓
白石 音暖( しらいし のの)
紫瑞 愛叶 (しみず あいと)
の2人です!
因みに音暖ちゃんはだいたいの参加型いってくれてるね~
愛叶裙はこれから男子系のキャラの時行く!!
すたーと!!
愛叶 side
僕は、優等生を演じている、ただのゴミ人間。
演じてるだけだし、特に。
ちょいとモテはするけど、裏を見られればもうお終い。
裏を見られると、優等生じゃなくなって、くず人間になる。
もう、僕は高校生活では優等生を演じるのをやめて、“ありのままの自分”で通うようになった。
もちろん、中学の時とは違って、先生からの評価も悪くなった。
だけど、僕には構わなくなった。
だって、僕は**恋に落ちた**からだ…。
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音暖 side
僕は、不良?ギャル??そんな感じのやつをやっている。女子だけど。
本当は男子になりたかった。男子がよかった。
男子になるために、なるために。近づくために、男子らしいことをしている。
不良。
優等生の奴らに目を付けられることはあるが、
僕には構わない。
僕は、こんなのいらない。
僕は、僕は…っ、
僕は。女だけど男。
そう、差別されるのが嫌だった。
高校に入ってからは、女を演じよう。
優等生を演じよう…。
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…恋をしてから、君のことしか見えなくなって、
いつの間にか、僕達は一体化したい、一緒になりたいと思った。
でも、僕等があこがれていた「優等生/不良」とは真反対な性格。
この恋はかなうことのない。
…一生。
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そして、あっという間に時間は過ぎていった。
二人は卒業になった。
優等生を演じた音暖は生徒会長に、一方愛叶は不良チームのリーダーへと成長していた。
生徒会長こと音暖は、今でも愛叶が好き。だけど、僕等は今、卒業式の場にいることに
**邪悪感**を抱いていた…。
2人はあまり話したことない。優等生と不良。という反対の立場だから。
反対の立場なら…かなうはずがない。
でも、今回は大学別れ、ちょうどよい。
僕等は、今日。
君に、僕の…。
気持ちを。
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もういう機会がない。
今、
勇気。
元の自分に引かれたって、
今の自分がどうなったって、、、。
壊れたとしても…。
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色々なことを考えているうちに、夜になってしまった。
愛叶「ねね…そこの…」
音暖「僕…???」
愛叶「そう…。」
音暖「僕に何か用?」
愛叶「…僕、ずっと音暖ちゃんのコト、好きだったんだ。」
音暖「…」
愛叶「もし、僕でよければ…」
その、思いを伝える一言が、空に打ちあがった。
そして、返事を一人、待っていた男がいた。
音暖「ポロポロ」
愛叶「え⁉ちょ、まあ、そーだよね…不良の僕なんかg」
音暖「いやッ、違うのッ。僕も、僕も愛叶裙のことが好きで…」
愛叶「…うん。」
音暖「だけど、だけどッ、僕のッ正体を知ったらッ嫌われちゃうんじゃないかって…ッ」
愛叶「…大丈夫…、僕も。僕も、正体を知られたら…」
音暖「…。僕の、正体。聞く?」
これからすごすパートナーになってくれるのであれば、
君がどうであろうとかまわない。
君が、たとえ僕みたいでも。
音暖「僕は…昔、不良だった。」
愛叶「…僕だって、昔は優等生だった、、、いや、優等生を”演じてた”んだよ…」
音暖「…もし、こんな僕でよければ…付き合って、、ほしい。」
愛叶「…」
愛叶が選んだ選択を、
音暖はしっかり受け止めた。
二人の並んだ背中は
とても、嬉しそうだった。
無理やり書き終わらせましたとさ。
ファンレ欲しいなぁ~??