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エイミコ(あってほしいシチュ②)
エイミコの妄想シチュです。完全にご都合展開ですね。今回は長めなので、1つにしました。ポップアップストア早く行きたいな~今日、青水のR18のも投稿しました~。ヤってま~す。
③『性格逆転(ミコ)』
存在しない記憶とはこういうことか・・・
会場外にて
ミコ「えへへ~」
エイタ「・・・・・・ねえ、これどういうこと・・・?」
カンナ「私だって知らないわよ!ミコの・・・」
エイタ「黒廼ミコの性格が変わるなんて?」
カンナ「ちょっと!最後まで言わせなさいよ・・・とりあえずちょっとこっち来て!」
エイタ「はあ・・・」
カンナ「あ~!なんでこんなことになってんのよ~!!」
エイタ「え~っと~・・・?ホテルリバーサルから戻ってきたらミコさんの性格もなぜかreverseしちゃってたわけ?」
カンナ「発音いいのうざいわね・・・」
エイタ「そりゃどーも。」
カンナ「あんたねぇ・・・まあ、でもびっくりするのも無理はないわね・・・だってあの負けん気男気が強かったミコが・・・」
エイタ「あんな小動物みたいな感じになるとはね・・・」
カンナ「ぽわぽわしてるわね・・・」
ミコ「カンナちゃん?エイタくん?なんの話してるの・・・?」
カンナ「ミコ!?か、カンナちゃん・・・!?///」
エイタ「・・・マジかよ・・・」
ミコ「?」
エイタ「で、これからどうすんの?これ。多分野放しにしてたら死ぬよ?この生き物。」
カンナ「・・・そうね・・・私はこれからバイトで・・・ミコの家とは真逆なのよね・・・あんたはフリー?」
エイタ「まあ、一応そうだよ。」
カンナ「だったらさ、あんたがミコを家まで送り届けてくれない?」
エイタ「えー・・・でもさ、俺、仮にも裏切った人間だよ?信用してちゃっていいの?」
カンナ「今はもう仕方ないでしょ・・・それに、あんたの言った通り今のミコはほっといたら死ぬわ。確実にね。」
ミコ「え!?し、死なないよ!?」
エイタ「ばーか。死ぬに決まってんだろ。」
ミコ「そんなことないm」
ガッ(何もないところでつまづく。)
カンナ「あ。」
ドサッ!!(そんでもってコケる。)
ミコ「わぷっ」
エイタ「・・・それ見たことか。」
カンナ「ミコ~!も~あんたってやつは・・・」
ミコ「えへへ・・・」
エイタ「・・・よかったはずの運動神経がすべて死んでる・・・」
カンナ「恐るべし、性格逆転・・・」
ミコ「?」
カンナ「じゃあお願いね!抵抗できないからって殺すんじゃないわよ!!」
エイタ「殺さねーよ!!」
ミコ「じゃあね~!カンナちゃ~ん!」
カンナ「~~!!///」
エイタ「・・・じゃあ、帰ろっか。」
ミコ「うん!」
エイタ「・・・」
(調子狂うな・・・)
道中。
ミコ「エイタくん!ゲーセンあるよ!ゲーセン!エイタくんゲーム好きだったよね?一緒にやってこーよ!」
エイタ「ちょっ!///腕引っ張んな!!それにやんねーよ。」
ミコ「えー!なんで~?」
エイタ「俺はお前を安全に家まで送り届けろっていう指令を受けてんの!」
ミコ「え~・・・わかったぁ・・・」
エイタ(聞き分けの言い子供みたいだな・・・)
ミコ「?エイタくん・・・?」
エイタ「・・・なんでもないよ。」
ミコ「行こ!」
エイタ「・・・うん。」
エイタ「ミコさんってさ、普段どんな配信してるの?」
ミコ「えっとね、ゲーム実況とか、料理のアレンジ動画とか・・・あ、あとは検証動画とかかな。」
エイタ「へぇ~・・・ゲーム実況してるんだね。いっしょだ。」
ミコ「そうだね~。なんか、嬉しいね。えへへっ」
エイタ「・・・ね。」
(本当に調子狂うなぁ!!!!!!!裏切ってんだぞ!?こっちは!!それにも関わらず・・・こいつ・・・)
ミコ「そういえばさ、エイタくんってどこの高校通ってんの?」
エイタ「えっ・・・」
ミコ「私ね、中卒だからさ・・・高校・・・行ってなくて。どんなところかちょっと気になったんだよね。」
エイタ「・・・公立に通ってる。」
ミコ「楽しい?」
エイタ「・・・・・・・・・楽しいよ。」
ミコ「へぇ~!そうなんだね!」
エイタ「ほら、駅着いたよ。」
ミコ「あ!ほんとだ!」
エイタ「転ばないようにね。」
ミコ「だいじょーぶだっt」
ズルッ(階段で)
ミコ「うわっ・・・」
エイタ「!危ない!!」
パシッ・・・(エイタがミコの手を取る)
ミコ「・・・!」
エイタ「大丈夫!?」
ミコ「う、うん・・・ありがとう・・・」
エイタ「・・・ほんっと危なっかしいなぁ・・・」
ミコ「ごめんね・・・」
エイタ「いや、こればっかりは仕方ないよ。」
ミコ「ありがと・・・」
エイタ「いいよ。別に。」
ミコ「・・・・・・うん。」
車両内にて。
ミコ「・・・ん・・・眠い・・・」
エイタ「ああ、寝る?」
ミコ「〇〇駅に着いたら起こしてぇ・・・すー・・・すー・・・」
エイタ「は~い・・・って、早。つか、もたれかかんなよ。」
(無防備・・・)
「・・・」
ぷにっ(ほっぺ)
エイタ「・・・おお。」
"次は~〇〇駅~〇〇駅~"
エイタ「お~い、ミコさん。着いたよ~起きよ~?」
ミコ「んううっ・・・んっ・・・あいあとぉ・・・」
ぎゅうっ・・・
エイタ「!?」
ミコ「ふへっ・・・」
エイタ(こいつっ・・・///ほんとに・・・///)
ミコんち。
ミコ「ありがと~!エイタくん!」
エイタ「どういたしまして。」
ミコ「ちょっとの間だけだったけど、エイタくんとお話しできて楽しかったよ!おやすみ~」
エイタ「はい、おやすみ。」
バタンッ
エイタ「・・・・・・・・・俺・・・・・・どうかしちまったかな・・・?///」
後日、ミコは元に戻ったとさ。(←逆転時の記憶なし。)
終わり。
最後まで読んでいただきありがとうございました。エイミコ・・・いつ書いてもいいな・・・逆転ミコは一回ノートに描いてるんすよね・・・なんか・・・こう・・・垂れ目になってたな・・・(舞由ちゃんっぽい感じの性格だったかも・・・)