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君となら【6話】
注意 OD表現有り
病み表現有り
それでもいい方だけ。どうぞ
-ほとけside-
やっぱり起きると病院だった。
起きてから思う。
そして、、マイル(通称マル君)と仲良くなったの!
でも
--- (やっぱり死にたいな.....) ---
と思う日々が続いた。
そりゃあ、ないちゃんたちが来てくれるよ?お見舞いに
なんなら最初に来た時...『がたっ』って大きな衝撃がなって...
ないこ「ほとけっちぃ...うわあん!...」
ないちゃんは、、..やっぱり大人だなぁって思った。とても後姿がかっこよく見えて..。
りうら「...」
りうちゃんは、、無言だけど誰よりも泣いてた印象だった..。
いふ「....俺の前からいなくなるなよ...メンバーが死んじゃうとおもって、、かなしくて、、」
いふくんは、言葉が詰まりつつも話してくれた。
悠祐「よしよし....辛かったな、、気づけなくてごめんな」
もう過ぎたことなのに、、ちゃんとしてくれるあにき
初兎ちゃんは...
初兎「...よかった...ほんとに」
って泣きながら話してた。
でも...でも、、もっと罪悪感がきて死にたくなった。
これは、、悪いことなの?
僕は隣にいたマイル君に言う
「そういや、マル君って、、お見舞い来る人いないよね。」
どうやらここにいる人は精神がとても強くやられてる人らしい。
「僕はもう仲間なんていないからね...」
そう強く悲しそうに言うマルくん。『もう』ってことは昔はいたのかな...?って思いながら。
「そうだ、、一緒に抜け出さない?」
そう僕が言うとマル君はすごく驚いた顔をして
「え...?」
そういった後にマル君は
「...抜け出したいよ...。でも、、死ぬこともできないし...」
って言ってた。
だから僕は大好きな薬セットをポケットから取り出した。
ポケットを見ないなんてどんな病院だ...って思いながら
「これ一気のみしない?。久しぶりに抜け出そうよ」
そう...まるで麻〇を進める先輩かのようにマル君に言う。
「久しぶりにやるなら...。リスカのほうがよかったけど...まぁいいよ!」
そういって笑いあう。
久しぶりに笑ったな、、
そして
「「ごくっ」」
って飲んだの。
気持ちよかった
でもすぐにないちゃんにばれて
ないこ「...何もできなくてごめんね...」って言って自分を責めてた。
僕の自己嫌悪はまだまだ続きそう...(笑)
次回予告
ほとけの精神の安定。
辛さの軽減