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恋愛歌花火
夜桜柴乃
こんにちは!
今日は短編カフェで
ある日私は失恋した。
時をさかのぼること一時間前
放課後に私と彼氏の柊夜(しゅうや)と教室に残っていた
「何?柊夜?今日なんか約束してたっけ?」
「いや、約束は何もなかった。俺たち別れよ。」
そう柊夜に言われたときはびっくりした
まだ付き合って一か月だけなのに・・・
「嘘だよね! 冗談だよね?! なんかの罰ゲームでしょ? ねぇ、柊夜何か言ってよ!」
「嘘じゃねぇよ!冗談でもねぇよ!罰ゲームでもない!もう嫌になったんだ」
「どういうこと?」
「そういうこと、じゃあ もう会うこともないと思うから」
と言って、いつもだったら私を家に送ってくれるのに今日は私を教室に一人残していって一人で帰った。
「意味わからないよ柊夜!何が原因なの?花火を一緒に見に行くはずだったよね?!」
と一人で私はぶつぶつ文句を言っている
言っても戻ってこないのは分かってる
でも自然と出てくる
「柊夜・・・ もう知らない!!!」
そう誰もいない教室に叫んだ
教室は悪くないのにね
END 夜桜柴乃
最後まで読んでくださりありがとうございました!
また次も読んでください!
ばいばい~!