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桜の砂時計
いちごりら
昔からある喫茶店は、いつもとは違い静かだった。
この時から違和感を感じていたのかもしれない。
「あ。佳菜!」
私を呼ぶ声。**親友だった**有香だ。
私『有香、、、、、、、』
何もなかったようにヘラヘラと笑う彼女を見て、
正直正気でいられるわけがない
「もー。待ったんだよ?ったくぅ」
私『ぇ、ごめん』
待ち合わせ時間30分前だった。
「マスター。コーヒーちょうだい」
私『私はカフェラテで。」
やっぱ昔から変わらない。有香は。
彼女は何か変わっただろうか。
「いやー。しかし、子供がいると遊びに行けないんだよーこれが」
私『あっ、そうだったね』
「いいなー**自由に遊びに行けるのがうらやましいわw**」
その言葉。どれだけ聞いたか。
私『まあ。会社が忙しくて全然いけないけどね(笑)』
「でもいいよー。一人暮らしなんでしょー?」
時々無神経なことを言ってくる。
私『まぁ。あなたと私は違うから』
「え、あ、まぁそうだけど?」
私『もう連絡してこないでくれる?』
「え!?なんで!私たちの仲じゃん!」
私『反省の色、見えないな』
「ごめんごめんごめん!」
私『もっかいだけ、きちんと向き合ってみるよ』
「良かったー。じゃぁ早速だけど10万貸して」
私『はあ?』
「遊びに行ったらなくなっちゃって』
いやいやなんだよこいつ。
遊びに行けないかわいそうな私ッって悲劇のヒロイン感
出してたのに。あ、早速これっすか。もう無理かも
私『ごめん、無理』
「ええええ!?」
店を出た後、しばらく着信音が鳴り響いたが、
心の中はすっきりとしていた。
同じ名前の人、すいません!
こういうのを書いたことないので、苦手ですが
優しい目で見てー