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別の選択肢
昨日書いたやつのifだね。
別の人形を選んでいたら。
どうなったのかな?
先に昨日の分を見る方がいいかもしれないよ。
いらっしゃいませ!
ここは人形の館だよ!
今日は君に見て回ってもらおうと思うから〜よろしくね♪
ここは広くて迷っちゃうと思うから、案内をつけるね〜!
『え、えっと、あなたの、案内をさせていただく、~~|青《はる》~~です。よろしくお願いします、ね。』
うんうん!よろしくね〜!
じゃあ〜Go〜!
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『え、えっと、お名前をお聞きしても、よろしい、ですか?』
「#優華#です。」
『#優華#さん、ですね。よ、よろしくお願い、します。』
『えっと、まず玄関から、ですね。ここは靴は置かないのですが、代わりに人形がたくさんおいてあります。気に入ったものがあれば、持っていてください。』
「は、はい。」
どんなのがあるかな。
これにしよう、かな。
青色の髪をポニーテルにした、少女くらいの、お人形。
『じゃあ、行きましょう、か、#優華#さん。次は部屋に、行きま、しょう。』
「はい。」
『着きましたよ。どうぞ。』
「わぁ。」
天蓋付きのダブルベッド。
お風呂、トイレ付きの広々とした、きれいな部屋だ。
「こんな綺麗な部屋、使っていいんですか?」
『はい。大丈夫、ですよ。荷物は、置いて、いかれます、か?』
「そうします。」
『では、次は、食堂、です。お腹、空いた、でしょう?』
「は、はい。」
『主人様も、待って、います。行きま、しょう。』
“ようこそ!ここへ!ここはあたしの館だよ!よろしくね!”
「え?」
びっくりした。だって、その人は、選ばなかったうちの1つの人形と同じ見た目をしていたから。
“あたしは、~~|赤夢《せきむ》~~だよ!君もここで働かない?”
『僕も、ここで、働いています。あなたも、どう、ですか?美味しい食事も、あります、よ。お部屋も綺麗、ですし。』
「じゃあ、お願いします。」
“うん!よろしくね〜!~~#優華#~~ちゃん!”
『はい!私の方こそよろしくお願いします。~~赤夢~~様。』
『~~#優華#~~さん。よろしく、お願い、します。』
『あの人形って、何だったんですか?』
“テストみたいなもんだよ?あたしばっか選ぶんだよね〜。そのおかげで人手が足りないの!だから、君が働いてくれるっていってくれて助かるよ!”
“君が今回選んだのは~~青~~ちゃんのお人形さんなんだよ!”
『主人様、お話も、良い、ですが、そろそろ、ご飯を、いただき、ましょう。』
“そうだね!”
ここから繋げていくつもりです。