公開中
【11話】仲間の飛躍
続き、短い、日常回、情報。です!!!
俺達はクラスメートを集めて練習を始めた。各々の班で役割を組み、班同士で守り合いながら、生き残ることを目的とした練習だ。
「各チームで役割を決めろ」
ルガが大声で叫ぶ。ちなみに俺の班は、前衛ルガ、俺、後衛ジェニス、レノ、で組んでいる。
練習が始まる。前衛と後衛の得意とする分野を最も発揮できる攻撃を見つける。効果的に相手にダメージを与え、生き残る練習だ。まだ実戦形式の訓練は行わないが、レベルの高い練習だ。これにはやはり、広い場所が必要なため、今まで以上に実戦室の争奪戦が激しくなりそうだ。
小一時間が過ぎた。それぞれ役割にも慣れてきた頃で、何班かでチームを組んで模擬戦を行う班も出てきた。この練習を続けることで、攻撃力、防御力、団結力、多くの能力が向上するはずだ。
「つまんねええ」
ルガは近接戦が得意で、戦いの亡者だ。なんでも力で解決しようとするクセが有る。
「うおおおおおおおおおおおお」
そんな人物がもう一人。バギがいた。何人かを風魔術を利用してぶっ飛ばし、ふんぞり返って高笑いをしている。
「バギ、倒すのはいいけどちょっと静かに」
キルに一喝されて黙り込む。
「があああああああ」
こっちも一喝したほうが良さそうだ。